2013年3月29日金曜日

初教育委員会と初校長面談

校長が会わないとの事なので、教育委員会に出向きました。
聞き取りは、近隣中学校の元校長の嘱託職員H先生。

1、6月21日の保護者会の決定を、家だけ知らせてもらえなかった事。
2、社体スタートのプリントを、顧問にもらいに行っても、プリントをもらえなかった事。
3、息子だけ6号ボールでやれと言われた事。
4、校長、教頭が上級生とのトラブルを放置した事。
5、校長、教頭が部下の教員の指導・監督をしない事。

話したのはこんなところでしょうか。
空白の名簿を見て、上記が一連の「差別」であると気づいたと言いました。

6月19日の暴行に関しては、息子が全てを語らないので、
まだ確証が無く、全ては言えなかった。

「学校の対応は疑問な部分がありますね」との事。

この方は、元校長なので、少し質問をしてみました。

「親から面談を申し入れられて、断るのは校長の常ですか」
それは「無い」そうです。「自分だったら」という前置きつきでしたが。

「何でも、担任や現場の教員に押し付けて、『ご理解いただけ』などと言うものですか」
これも、自分だったら、現場の教員が困っていたら、率先して介入する、との事。

 
教育委員会より帰宅後、校長からすぐに電話がありました。

「お母さん、お会いしたいと思っていたんですよー」

白々し過ぎる。
その日に学校にも出向きました。
しかし、少々不審な事がありました。
「担任の先生も入れてくださいね」と言うと食い気味に断るのです。
今まで関わっている先生なのに、何故だめなのでしょう。
担任は遅れて参加し、そこには、教頭もいました。

教頭と目が合ってニコリともしなかったら、プリンまで出てきた。
いただきませんでしたけど。

そして、校長より言われたことは、

1、該当教師を顧問から外します。代わりがいないのでコーチで残すのはどうですか。
  (こちらからは即答せず)
2、該当教師には即、夏休み中の部活は謹慎処分とすると申し渡します。
3、ボールは学校で用意します。
4、学校部活の部費の名目の集金が、
  そのまま、社体父兄に流れている件、しっかり会計監査をする。
5、新しい名簿を発行する。
6、今、新顧問は決められないが人材を夏休み中に探しておく。

上記の件は了解しましたが、ちょっと父兄から苦情を言われたくらいで、
名簿を空欄にするなど言語道断。
逆恨みもいいところだと言いました。

差別問題が2度と起きないように、生徒にこんな報復をするような教員は、
「不適格教師」の再指導講習を受けてもらいたいと言いました。
学校は、この件は保留にしましたが。

息子が暴行を受けた疑い、
部活の他の子も、体罰or暴行を受けているかもしれない件、その話もしました。

他の子の件とは、
「1年の部員の、シュートが決まったので、顧問は『ナイスシュート』と言った。
その子には聞こえなかったようで、返事をしなかった。
顧問はキレて怒鳴り、その子を器具庫に引っ張って行った。
しばらくして、その子は泣いて飛び出して来た。」

健全な指導であれば、人前でできるはずなので「要調査」だと思う、と。

7.17のいじめを放置して帰った件では、
「帰った事実は無い、担任の先生の勘違い」と言われました。

それはないです。
時系列で思い出しても、あり得ない。
担任にベランダから呼び止められてるのに、帰ったじゃないですか。

やはり、この学校・校長は胡散臭い。
教頭も、語気を強めて「帰ってません」と。

燕岳登山前日の、「不純異性交遊」的な事を懸念している発言に関しては、
完全否定。

教頭は、
「お母さん、私がそんな事言うと思いますか?!」と真っ赤になって言っていました。
「はい、思います」と言いました。

状況を考えたら、担任の先生は、
そんな言いにくい事は言いたくなかったはずです。
教頭から言われたから、渋々という感じでしたから。

担任が嘘つきということにしたいのでしょうか。
しかし、「まぁ、別に良いや」と思いました。
担任の先生には申し訳ないですが、再発が無ければそれで良い。

この時、目に付く事が、2点ありました。
担任の先生が何かを話しだすと、いかにもという「咳払い」をするのです。
チラッと見て、まんま漫画の「えっへんっ!」的な咳払い。
「黙れ」という事でしょうか。

それと、非常に目についたのが、校長の激しい「貧乏ゆすり」
これでは、該当教師が体を揺すって父兄の話を聞くような事があっても、
上司は注意できないでしょう。

ここに面白い記事があります。


しぐさから見る相手の心理 ~貧乏ゆすり編~
http://www.direct-comm.com/colums/relation/relation_007_06_binbouyusuri.html

>ストレス緩和としての役割

人が貧乏ゆすりをする際は、だいたいが強いストレスにさらされている時なのです。
つまり、貧乏ゆすりはストレスを緩和させるための行動なのです。
貧乏ゆすりだけでなく、机を指でトントン叩く行動や爪を噛んでしまう行動などは、
『転位行動』と呼ばれています。
これらも何らかの強いストレスにさらされており、
ストレスを緩和させるための行動です。

私ごときに会ったくらいで、そんなにストレスだったのでしょうか。
それと、目を見ないで話す人だなという印象。

私は、コミュニケーション心理学や微表情学が好きです。
人が嘘をつく瞬間の顔。
「直感」というか、「顔に書いてある」というあの感じですが、
欧米では、顔面の筋肉の僅かな収縮を見て嘘を見抜くという犯罪捜査もあるほど、
認められている分野だそうです。

海外ドラマで知ったのですが、本当にそんなものがあるのかと思い、
何冊か翻訳本を読みました。

こういう雑学を知っていると、嘘をつく人と話すのは非常におもしろい。
嘘の瞬間が顕著にわかりやすい人がいる。
嘘をついた時に、目を覗きこむと、赤くなったり青くなったりする人は多いです。
色の白い人ほどわかりやすい。

しかし「今、嘘つきましたか?」とは聞かないので、
私が話しながら、こんな事を考えているとは、相手は知らないはずですが。

とりあえず、私もバスケのコーチを探してみます、という事で、
この会は、割りと普通に終了。

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