先週金曜日1月18日。
衆議院議員・井出庸生先生とお会いしました。
お隣、長野3区の議員であり、いじめ問題・教育問題に強く興味を持ち、
教育改革が必要であると声を上げている議員さんです。
井出氏は、息子とよくよく話し、「早期復学」に尽力すると約束してくださいました。
息子にとっては、リアル議員さんに会うのは初体験。
緊張していました。
井出氏もこの件は、体罰などではなく、「暴行」と受け止めているとの事で、
20日、月曜に学校に出向いて学校側と話をしてくださったそうです。
「××君が学校に通えるように考え直して欲しい」
と、繰り返し訴えてきてくださったそうです。
学校側は、明確な答えはせずに、ただ聞いていただけとの事。
「肩と肩が当たった」とまだ言っているそうですが、
肩が当たったくらいで書類送致をする安曇野警察は無能と言いたいわけですね?
この理屈なら、安曇野警察の管内では、
人の足を踏んだくらいでも、書類送致されてしまうかもしれません。
そんな馬鹿な話があるか。
世論の中でとても多い意見が、
「社会にあっては、生徒に暴行をするなど即逮捕。
なのに、校内に一歩入ると何故許されるの?!」
私もそう思います、学校は治外法権?
それに加え、この校長は、暴行を「じゃれていた」と言ってしまう事。
髪の毛掴んで、引きずり回しても、じゃれていたという解釈をする方なので、
自分がやられても、被害届は当然出さないのでしょうが。
さて、長野3区の「みんなの党」井出庸生氏が動いてくださった事で、
困ってしまう方が、役1名。
当然、地元長野2区の議員は「何やってんだ?!」という話になります。
自民党本部にも電話は入っているようですので、
むたい俊介事務所には、事の顛末は一応お話してありますが、
私も自民党支持者なので、第三者だったとしたら「面目」を気にします。
本部に大量の電話が入ったら、地元議員的には良い事ではない。
と書くと、また電話は増えてしまいますかね?
し~らないっと・・・。
井出庸生 公式ブログ
初めての質問 2013 年 1 月 25 日
きのう(24日)、文部科学委員会で初めて質問に立った。大阪の桜宮高校で、男子生徒が自殺した問題について、体罰など教育問題について、政府への質疑が行われた。
私は、学校内で暴力トラブルがあった時に、痛ましい取り返しのつかない結果を招く前に、早期発見することが大切だ。そして、教育委員会や警察にゆだねるよりむしろ、学校現場に近いところで解決できるよう、人員の拡充や、教育委員会と警察が普段からの連携・相談をするよう求めた。大事なことは早期発見、そしてなによりも、トラブルが起こる前の平穏な学校生活を取り戻すことだと思う。
そうした思いが文部科学大臣と警察庁審議官にどこまで伝わったのかわからないが、教育委員会や警察が、現場から離れたところで何をいっていても解決にならない。
また、捜査や裁判になってしまったら、そちらの結果に焦点があてられ、平穏な学校生活を取り戻すことが忘れられてしまうのではないかと懸念している。もちろん犯罪事実がうかがえるような事案には、厳正な対処が必要であることはいうまでもない。
警察と教育委員会が連携を強化すると、大臣も警察庁も発言をしていたが、重大な結果が起こったあとの連携ではなく、重大な結果を未然に防ぐための連携であって欲しいと強く願う。
>学校内で暴力トラブルがあった時に、痛ましい取り返しのつかない結果を招く前に、早期発見することが大切だ。
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