2013年3月29日金曜日

11.6 校長の固い決意


「市長と語る会」にて、(11月3日土曜日)「週明け、5日から即対応していただけますか」
と言い、「対応します」と、教育長から約束を取りつけたにも拘わらず、
丸2日経っても、教育委員会からは連絡はありませんでした。

「2日くらい、もう少し待つものでは?」と周りからは言われたりしましたが、
息子は、また1か月近くも学校へ行けていないのです。
親としては、焦りもピークです。

夜、息子と2人、委員長先生のお宅を訪ねました。
息子を見て、「おう、元気か?」と。
「元気なわけないじゃないですか!」と私。

この時に、委員長が学校に出していた指示の内容を初めて知りました。

「該当教師から××君をブロックしろ」

校内でそんな事ができるのか聞くと、
行って良いエリアを決め、職員にそれを周知させればできるとの事でした。
高校では、生徒・教師だけでなく、一触即発の生徒同士にもとる措置だそうです。

「何故それを校長はやらなかったのでしょうか?」
「わかりません」

「こんな事があったら、校長は父兄の所に飛んでくるものじゃないですか?」
「すぐに行くように言いました」

何よ、校長が委員長の指示通りに動いていれば、
内容証明なんか送る事にもならなかった。
委員長の指示を無視してでも、「差別」がしたかったのですか。

「こんな事で、勉強だって遅れてしまって、いったいどうするつもりなんですかね」
「補習をしっかり組ませます」
「以前の補習計画も滅茶苦茶だったので、
学年主任と担任に組んでもらうようにお願いできませんか?」
ここは、委員長先生は、YESともNOともおっしゃられなかったですが、
補習もしっかりなされるなら、勉強の遅れは安心。

「教育長は大衆の前で、すぐ対応するって言ったのに、
何でやってくれないんですかね?」
「教育長は、市長の次に忙しいから、もう少し待ちなさい」

もう少しっていつよ・・・と思いましたが、
「了解しました」と納得するしかない。

その他、気になっている話をしましたが、
委員長先生は、「子供」を中心に考えてくださる方で、
私も、お話を聞くと安心します。

息子はこの日が、委員長先生との初対面でしたが、
傍らで全ての話を聞きながら、こちらもやっと安心できた様子。

帰りの車の中では、急に口数も多くなり、
「僕にも味方がいたんだ!」と、少し気持ちも上がったようでした。

しかし、ここで問題。
当の校長が、委員長の指示を無視をする。

何故か・・・理由は簡単です。
ボール事件からの一連の件で、「始末書を書かされた。」
それが、悔しかったのでしょう。

始末書を渡されたのが、9月13日。
私の事を、警察に相談していると脅したのは、9月14日。

9月10日、図書館の会議室にて、委員長とお会いした時に、
委員長は、「私の顔に免じて、後戻りしないでいただきたい」と言いました。
なので、私も、腹に据えかねる問題も、グっと飲み込みましたが、
この時、校長・教頭は恵まれているな、と思った。

普通に考えて、「私の顔に免じて」まで言って、
守ってくれる人なんてそうそういるもんじゃない。

それなのに、その方を裏切るような真似を翌日にやるなど、
人として理解できない。
それによって、
あれだけの事をやったのに、校長は始末書という紙切れ2枚、
教頭に至っては無罪放免で済んだのに、即、第二ラウンド突入とか。

校長の固い決意とは?」
「教育委員長の言う事なんか聞くものか。」

結局「反発」なんだろうと思いました。

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