2013年3月29日金曜日

10.26 市教委と県教委をはしごする


内容証明に驚いたのか、市教委・教育長から、連絡が入りました。
「時間を取りました」との事なので、明科の教育委員会に出向きました。

教育長、次長、始め、4名の教育委員が対応。
行ってみて驚いたのが、「40分しか時間がありません」

何の話しですか。
「とりあえず、対応しました」という既成事実作りのように感じました。

行政処分と刑事処罰は全く別のものであるのに、
「捜査のプロがやっているのだから、立件待ち」
在宅事件の立件など、何か月かかるかわかりません。

該当教師は、職員会でも、市教委にも、暴行を認めているのに、
立件待ちの一点張り。

それならそれで良いですが、
子供の登校に関しては、配慮して欲しいと言うと、
該当教師の処断について、「もうしないって言ってるから大丈夫」と教育長。
学校サイドから、何の説明もなく、何が大丈夫なのでしょうか。

この時には、完全に学校擁護になっていた市教委。
驚きましたが、話しても無駄なので、早々に退散。

そして、県教委・中信支局へ。
ここで、わかった事実。

「校長は、県教委に、虚偽の報告をしていた」

該当教師・本人が、暴行を認めているにも拘わらず、
「肩と肩が当たって生徒が倒れた」と報告していたのです。

「身長差、30cmもあるのに、肩が当たると思いますか?」と聞きました。
県教委「確かに・・・」

「肩が当たっただけで、被害届が受理されると思っていたのですか?」
県教委「確かに・・・」

「そもそも、肩が当たるだけで、暴行されたと騒ぐ親がいますか?」
県教委「確かに・・・」

事実は、報告書だけではわからない・・・と2人の担当主事は、
顔を見合わせていました。

「あの方は棒で殴っても、手に持っていた棒が当たってしまった」
という報告をするんでしょうね」

「それは、しないと思いますが・・・」

しますよ、多分。

この時、管理者側の非違行為についても話をしました。
「それらの件に関しても、対応しなければいけない時期に来ています」
と、意味深な回答。

指導をするなり、処分をするなり、とっととやってほしいと要請。

市教委の対応にもクレームを入れました。
立件待ちなどと言われては、何か月登校できないかわからない。

夕方、県教委から連絡があり、
市教委は「立件待ちではなく、実況見分待ちだと言っています」との事。

え・・・?
私に言った話と違う・・・。
どこか、胡散臭くなってきた市教委。

今回の事で思ったのが、県教委も市教委も学校を信用し過ぎている事。
唯一、学校を括目していたのは、市教委委員長だけだったような気がします。

この日は、忙しく、新聞を読んだのは夜ですが、
「辞職願を出していた市教委委員長、今年度中慰留」

助かった。
これで、まともな対応がしてもらえる。

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