2013年3月29日金曜日

こちらからの通知書と回答書


既に、弁護士同士の話になっているので、
私は、学校へも教育委員会にも回答はしませんが、
この件は、全て公開していくつもりでいますので、
学校がいかにいい加減な対応をしているか、
そして私達親子が、これらの文書を見て、どう感じたかを知っていただく為に、
全て公開していきます。

                       通知書

                                    通知人 ××××
                                通知人代理人弁護士 ××××
                                     同 弁護士 ××××
                                     同弁護士 ××××
冠省
当職らは、上記通知人××××氏から委任を受け、代理人として貴校に対し、以下のとおり通知致します。

1 通知人は、貴校の1年1組に在籍している××××君(以下、「××君」といいます。)の母親です。××君は、貴校のバスケットボール部に所属していたところ、平成24年6月中旬、同部顧問の(暴行罪で書類送致された教師)氏(以下、「(暴行罪で書類送致された教師)氏」といいます。)から暴行を受けたこと、及び、その後の貴校の不誠実な対応により、貴校に通うことができない状態に至りました。

××君の不登校の原因が、貴校の側にあることは明らかです。
すなわち、××君は、(暴行罪で書類送致された教師)氏から暴行を受けたため、(暴行罪で書類送致された教師)氏が貴校にいることに対して、強い恐怖心を抱いています。
それにもかかわらず、貴校は、××君と(暴行罪で書類送致された教師)氏の接触を防止する措置をとりませんでした。また、貴校は(暴行罪で書類送致された教師)氏の暴行の事実を隠蔽し、事実が明らかになった後も、××君に対して謝罪をするなどの適切な対応を怠っています。

また、同年9月のバスケットボール部の顧問を変える際の保護者会で、貴校は「通知人の意向で顧問をおろしました。」と説明するのみで、(暴行罪で書類送致された教師)氏の暴行の事実については一切説明をしませんでした。

そのため、他の保護者は通知人が一方的に(暴行罪で書類送致された教師)氏を非難し、顧問をおろさせたと誤解してしまいました。その結果、××君及び通知人は、他の保護者から非難されることとなり、貴校の社会体育活動(穂高東バスケットボ  ールクラブ)の入会を拒否されるという事態に至っています。社会体育活動は、実質的には貴校の部活動と同一であるといえ、××君及び通知人が社会体育活動への入会を拒否された責任は、不適切な対応をした貴校にあるといえます。

さらに、貴校から平成24年11月22日付で提出された補習計画は、開始時間の関係で参加することが困難な日があり、また、本件暴行事件に関与した教師が担当になっている科目もありました。教師及び貴校に対して、恐怖心や不信感を抱いている××君が、貴校の提出した補習計画どおりに補習を受けることは困難でした。このような貴校の不適切な対応により、××君及び通知人は強い不信感を抱いており、これが不登校の原因となっているのです。

3 貴校は、代理人弁護士を通じ、通知人に対し、貴校に関するブログの記事の削除を求めています。しかし、通知人がブログを開設するに至った事情は、貴校が事実を捻じ曲げ、一人の生徒が学校へ行けなくなったことに対して、真摯な対応をしないことにあります。××君も暴行の事実を認めない貴校の対応が許せないことから、自主的にツイッターを始めました。
貴校は、ブログの内容が名誉毀損にあたると主張していますが、書かれている内容は全て真実であり、その目的は、学校における教育を正常化し、教育を受ける権利を確保するという、専ら公益を図ることにあります。そして、教師が生徒に対して暴行を加えたという事実は、公立中学校の教師の適格性を判断する上で重要な事実であり、公共の利害に関する事実にあたります。そもそも、通知人がブログで本件事件を公表しなければならなくなった原因は、貴校の不誠実な対応にあるのです。

××君が、貴校に登校するためには、何よりもまず、貴校が(暴行罪で書類送致された教師)氏の暴行の事実を認め、これを明らかにするとともに、××君に謝罪することが必要です。その上で、××君が貴校に通うことができるような環境の整備を求めます。これ以上、××君の登校できない状態が継続することは、××君の教育を受ける権利が侵害されることになります。××君及び通知人は、(暴行罪で書類送致された教師)氏の暴  力及び貴校の不誠実な対応により、精神的苦痛を被っています。そのため、貴校が、上記通知人の要求を拒み続ける場合、通知人は貴校に対し、××君が被った損害についての賠償を  求めることとなります。
 つきましては、本書面到達の日から7日以内に、上記要求への回答を、当職宛、書面にてお送りください。

5 なお、貴校が本件に関し、直接通知人やその家族に連絡をすることは、混乱を招きますので、今後、本件に  関する連絡等は、すべて当職ら宛にしていただき、通知人やその家族に対し、直接連絡をしないよう、お願い 致します。


                       回答書

                                   回答人  穂高東中学校
                                   代理人弁護士 ××××

回答人は、貴殿から受領した平成24年2月15日付通知書に対し、次のとおり回答いたします。

1.貴殿の通知書は、(暴行罪で書類送致された)教諭が××××に「暴行」をしたことを前提とし、かつ、回答人が 不誠実な対応を して、××君の不登校の原因が回答人にあるとしています。
 しかしながら、そもそも前提事実に誤りがあり、貴殿の請求にには応じられないので、この旨回答致します。

2.回答人は、(暴行罪で書類送致された)教諭が××君に対し、「暴行」をしたこととの認識をしておりません。回答人が(暴行罪で書類送致された)教諭と××君との間にあった事実について認識するのは、別添の「6月19日の事」とする (暴行罪で書類送致された)教諭が学校に提出した当日及び翌日の経緯を基本的事実と判断しております。
この事実で確認される事は、(暴行罪で書類送致された)教諭が××君のついた嘘に対し、教育的行動として対処し、翌日、××君が皆から認められる掃除をした事実です。確かに、(暴行罪で書類送致された)教諭が叱責するあまり、体を接触させて ××君を後方に尻もちをつかせた事実はありますがこれが「暴行」か否かは、貴殿の告訴によって検察庁が捜査をしているので、判断を委ねるほかありません。

 3平成24年6月「暴行」があったとされる翌日以降も通常に登校し、1学期を終えて夏休みにに入ったというのであり、そして、××君が登校しなくなったのは、バスケットボール購入問題から生じた(暴行罪で書類送致された)教諭との感情的問題が、(暴行罪で書類送致さ れた)教諭を部活の顧問降ろす、降ろさないとの回答人の対応の問題に発展したからであって、何ら「暴行」のかかわる問題で はなかったとのことです。ようするに、××君が(暴行罪で書類送致された)教諭から「暴行」を受けたと回答人側に貴殿が話しをしたのは、平成24年9月 23日の事であって、それまで「暴行」の話は一切なかったのです。

回答人が、(暴行罪で書類送致された)教諭の××君に対する「暴行」の事実について、更に、「暴行」でも「体罰」でもないと判断したのは、貴殿が「暴行」について、(暴行罪で書類送致された)教諭が××君に「タックルした」「蹴った」などとしていることです。その場にいた他の教諭の話から、全く事実に相違していることが認 められたのです。

4.貴殿が、代理人に対し如何なる事実を話しているか分かりませんが、これまで安曇野市や県、教育委員会、更には知事や国会議員、そしてマスコミなどにも訴えていても、次々離れている事実を話してお りますか。貴殿が回答人は、××君が登校出来るよう担任と他の学年教諭が家庭訪問しようとしても、担任教諭だけ迎え入れて他の教諭を拒否し、補習授業をして登校を促しても、感情的理由から「学校に行かせられない」として××君の不登校が始まり、更に回答人の校長及び教頭が、県の依頼によって関わった(こどもポストマン)氏に呼ばれて××君の登校の条件について話し合ったときも、貴殿の言動よって話し合いが中止するなどの事実から、回答人としては、貴殿が「息子を学校から排除し、教育を受け  る権利を剥奪」などと名誉毀損行為をすることについて全く理解し難く、法的措置を検討せざるを得ないとしたのです。
5.社会体育についても、部活と関連しておりましたが、貴殿の要求によって部活の顧問から(暴行罪で書類送致された)を降ろしたものの、社会体育において保護者が(暴行罪で書類送致された)教諭をコーチとした事から、回答人としては、部活は学校の活動とし、社会体育は別個の活動として対処することにしたいのです。貴殿自身も部活と社会体育を別個すべきこととしていたことです。

6.回答人がこの書面で主張する事実は、回答人の認識する事実の一部にすぎませんが、貴殿らがブログやツィッターで事実と相違する事実をもって「声援」を求めていることは、××君の登校にかえって溝を掘る行為としか判断できず、すでにこのことは名誉毀損にかかわる回答人の内容証明郵便で述べていたとおりで×× 君が学校に登校する事は、いつでも、すぐにでもできることであり、しかるにブログやツィッターによる貴殿の回答人らに対する「攻撃」は、ますます××君自身の登校を遠のかせる状況を招いている事は明らかであり、回答人は勿論、多くの関係者が憂慮するところです。

7.貴殿らがこのように通知書を送付し、損害賠償請求をするなどとする以前に、第1に事実確認をし、第2に××君の登校をどのように確保できるのかを、仮に回答人でなくとも、県の教育委員会などと協議すべきことが、××君を最も重要なことと考えるならば、当然すべきことと思料致します。

8.当職はすでに平成24年12月27日付にて回答人及び安曇野市教育委員会から受任したとして受任通知書を送付し、直接回答人らに連絡されぬよう申し上げております。今後においても、当職が回答人及び安曇野市教 育委員会の代理人として対応する所存ですが、以上とりあえず回答致します。

追伸
この書面作成後に、貴殿が一方で代理人を依頼し通知書を送付しながら、一方においてもツイッターで「声援」を求めたことにより、これに無責任な事情を知らぬ者たちが、回答人及び教頭の顔写真を「これが安曇野事件の体罰を隠蔽し児童の人生をつぶしているやつらの顔です!」と掲載し、「名前だけじゃあどんなやつかわからないので顔も晒して広げましょう!子供をいじめる悪人に制裁を!ですよちなみに全てネットでみーんな見られるように公開ある写真ですので、どれも名誉毀損に当たらないのです。だって検索すれば出てくるし見られますもーん!」と呼応しており、かのような以上な状況において、貴殿が事実××君の登校を願ってるとは思えません。貴殿がとるべきは、××君の登校への環境をどのように整えるかにあること以外にない筈です。このような掲載が名誉毀損に当たる事は明白です。

既に、弁護士同士の話になっているので、私は、
学校へも教育委員会にも回答はしませんが、
この件は、全て公開していくつもりでいますので、
学校がいかにいい加減な対応をしているか、
そして私達親子が、これらの文書を見て、どう感じたかを知っていただく為に、
全て書いていきます。

1の項目>貴殿の請求には応じられないので、この旨回答いたします。

・こちらの弁護士諸氏からの通知書には
「××君が貴校に通う事ができるような環境の整備を求めます」
と、書いてあります。これに、応じられないそうです。

2の項目
>教育的行動として対処し、

・全力タックルが教育的行動らしい。

>翌日、××君が皆から認められる掃除をした事実です。

・実は、イヤイヤ掃除に参加したそうです。
 前日、打ち付けた腰も痛み「何でやらないといけないんだよ」と思っていたそうです。
 既に、この時には、体操服の中に「はさみ」を携帯。

>回答人が、(暴行罪で書類送致された)教諭と××君との間にあった事実について認識するのは、別添の「6月 19日の事」とする、(暴行罪で書類送致された)教諭が学校に提出した当日及び翌日の経緯を基本的事実と  判断しております。

・伏魔殿でも、何度も既出ですが、暴行に関して、学校は一切、息子からは聞き取りをしていません。この「6月19日の事」とする報告書は、別ページに貼りますが、息子が「嘘つき」で「女の子を追いかけ回す」「無断欠席をする」
そんな印象付けの為の文書でした。
事実を捻じ曲げた、まさに「物語」

 息子は、自分の口で、証言する事ができます。
 なので、「虚言癖のある少年」という印象付けが必要になってくるのでしょう。
 この文書の中には、何回か「何故僕を疑うの?」
 という顔をしていたと書いてありますが、「嘘つき」だから、
 表情まで演技していたという事にしたいようです。追って公開します。

>確かに、(暴行罪で書類送致された)教諭が叱責するあまり、体を接触させて××君を後方に尻もちをつかせた事実はありますが

・体が接触して尻もちをつかせただけで、書類送検されたらしい。

>「暴行」か否かは、貴殿の告訴によって検察庁が捜査をしているので、判断を委ねるほかありません。

・これも、モンスター・ペアレントに仕立て上げる為の、一文だと思われますが、
 被害届を出したのは、あくまで息子です。 
9月24日の「謝罪の会」をすっぽかし、
それで息子は怒って警察に行くと言い出しました。
こういう件も弁護士には話していないのだろうか。

私は、送り迎えをし、供述中は別室で待機、印鑑のひとつもついていません。
確かに私は「告訴権者」ではありますが、息子は「自分で話せない未成年」でも、
「制限行為能力者」でもありません。未成年の告訴権は法で認められています。

3の項目
>××君が平成24年6月「暴行」があったとされる翌日以降も通常に登校し、

・「通常に登校」はしていない。「武装して登校」していた。息子に聞き取りもせず、
「謝罪の会」もすっぽかし、なぜ 通常かどうかわかるのかが謎です。
次なる、暴行に備えて、
息子は常に「コンパス」や「はさみ」をポケットに携帯していたそうです。
文具も「相手の攻撃に反撃する目的」で所持していれば、
それは「武器」であり、「武装」してたのは、本人からの話です。

>バスケットボール購入問題から生じた、(暴行罪で書類送致された)教諭との感情的問題が、(暴行罪で書類送致された)教諭を部活の顧問降ろす、降ろさないとの回答人の対応の問題に発展したからであって、

・感情の問題などではありません。
こちらは、「部活のボールなら、学校が備品として用意するものでは?」と質問し、
それに連なる(暴行罪で書類送致された)被疑者の、
教員としての数多い非違行為の注意を校長に促しただけです。

「父兄への泥酔電話」
「体育館での喫煙」
「部活名簿の差別行為」
「慢性的な体罰の疑い」

これも、全て注意を聞けば良かったものを、
開き直る、逆ギレするという対応をしたために、学校と市教委に報告されたもの。

>××君が、(暴行罪で書類送致された)教諭から「暴行」を受けたと回答人側に貴殿が話しをしたのは、平成24年9月23日の事であって、それまで「暴行」の話は一切なかったのです。

・基本中の基本の日にちが間違っている。
 平成24年9月23日は日曜日。

・7月27日、8月1日にも、「暴行の疑い」「慢性的な体罰の疑い」の話はしており、
 8月29日付で、教育委員長に渡した文書(手紙)にも、
 「学校は暴力に対応しない」と、明記してあります。

>回答人が、(暴行罪で書類送致された)教諭の××君に対する「暴行」の事実について、更に、「暴行」でも「体罰」でもないと判断したのは、貴殿が「暴行」について、、(暴行罪で書類送致された)教諭が××君に「タックルした」「蹴った」などとして いることです。

・この文脈、全く意味不明ですが、「貴殿」て私の事ですよね?
私は、暴行時、当然現場にいませんでした。
なので、事実は知りませんでした。

自分の嫌いな人間が、「タックル」と言っているからそれを認めないという理解で良いのか。
この 文章をどう読めば良いのか、解説が欲しいです。

「タックルした」「蹴った」と言っているのは、暴行をされた息子であり、
当初息子は「タックル」という表現は使っていませんでした。 
この表現を使い始めたのは、教頭です。

私は、警察の捜査の過程で、(暴行罪で書類送致された)被疑者本人が自白し、
2回の実況見分で、暴行行為のリプレイをし、
警察に加害行為が認められ送検されたとの事実をもって、
息子の言う「タックルした」と言うのが真実だと思っています。

他の地元の方のブログにもありましたが、
「身長が大人170cm子供140cmとして軽く肩と肩をぶつけてみればわかる。
中腰でこつんというのはどう見ても無理がある。 
ここはタックルか下手をすれば人間魚雷だろう。吹っ飛ばされたのも合点がいく。」

私も、これと同じ解釈です。

「人間魚雷」

最終的には、警察の「タックルでもドツいたでもどちらでもよろしい。
加害行為が認められたから、暴行罪で書類送致しました。」 
これが全てだと思っています。
息子は「人間魚雷」という表現を読んだ時に、「そうそう、それ!」と言っていましたが。

>その場にいた他の教諭の話から、全く事実に相違していることが認められたのです。

・その場にいた教師達は、警察には「よく見えなかった」と証言しています。
この矛盾、おかしいですね。
私が、この三名も共謀正犯になるのではないかと担当刑事氏に尋ねた折り、
この3人は「見えなかったと言っている」と刑事氏 は言っていました。

「あんなに近くにいて見えなかったのか、疑問ではある」との回答。
そして、弁護士や校長には「見ていた」と言っている?
補習の際に「事件関係者を補習から外すか、
黙って見てて悪かったと子供に言って欲しい」と私が教頭に言った折り、教頭は、
「××先生はもう覚えていないと言っている」と言いました。
どう解釈しますか、この辻褄の合わなさぶり。

・それと、この弁護士氏、警察には出向いたのでしょうか。
この件、「見ていた生徒達」がいるのです。
警察は、本人から送検に十分な供述が取れたので、その生徒達を巻き込まなかったという事実。
どうやら、この事を知らないようです。

・そして、ここも学校側の非常に「浅慮」な所なのですが、
回りで見ていた教師などを前面に出したら、どういうことになるか。
言っている事に信頼性があるのかと言う事も証明していかなければならなくなります。
息子が「許す」と言っていたこの方、大丈夫なのでしょうか。
この講師が、どういう評判の先生であるか、調べ済みなのは、
本人も教頭もよくわかっているはずです。
本件で、私に叱り飛ばされて、「全く以前と変わった」と聞いていたから、
この人には、触れずに来たのに。
もう死なばもろともになっているとしか思えません。
やはり、松は三本とも切らなければならなくなるのか。

4の項目

>安曇野市や県、教育委員会、更には知事や国会議員、そしてマスコミなどにも訴えていても、次々離れている事実を話してお りますか。

・現在も、新聞社が取材に入っているのは、学校は弁護士には話していないようです。
知事は、現在でも県教委に事の進行具合を尋ねているそうですし、
私は、3日と開けずに県教委とも連絡を取っています。
次々離れている・・・希望的観測として聞いておきます。

>回答人は、××君が登校出来るよう担任と他の学年教諭が家庭訪問しようとしても、担任教諭だけ迎え入れて他の教諭を拒否し、

・担任に会いたい、話したいという息子の気持ちを無視し、他の教師と抱き合わせで、
「家に上がらず玄関先ですませろ」
「1人で行くな」
この校長の指図に、息子が反発したもの。

それに加え、受け入れた女性教師が玄関先でちょっとした騒ぎを起こしてくれました。
この教師に、「家庭訪問なら、直接校長に来るように言ってください」と言った折り、

「自分で電話して下さい!」
「電話しても居留守使うから、言っておいて欲しいんだけど」
「そんな事言えません!」
「どうして?家庭訪問がどうだったか報告義務があるでしょう?」
「そんな義務あるんですか?!校長に逆らえませんから!」
「逆らえなんて言ってないでしょ、報告してって言ってるの」
「私はメッセンジャーじゃありません!」
「何で、そんな簡単な事が言えないの?」
「くぁwせdrftgyふじこlp;!」

この大声で、隣近所のおじさんおばさんが、
私達のやり取りにそば耳を立てることになった。

この時、同行していた1学年副主任に、「体罰をする時の気持ち」を、聞くと、「感情に走ってないと言ったら嘘になりますかねー」とケロッと言ってのけました。
こういうやり取りを家の息子達だけでなく、
関係ない近所の方にまで聞かせてしまうという考えなしの言動。

そもそも、何故、校長が来なかったのでしょうか。
9月25日、暴行事件の全貌が発覚した折り、
教育委員長から、「すぐに父兄の所へ行け!」と言われています。
「ビビってないで行け!」とも言われています。
私と息子は、委員長の口から「ビビって」という言葉が出た事に少し驚き、
息子はこの時委員長とは初対面で、この言葉で緊張が解けたようでしたが、
そうまで言われても、こちらへ出向かなかった校長。

ここで、誤解を招くと困るので、少し書いておきたい事があります。
私はいたって普通の外見です。ただ、人の目をまっすぐ見て話します。
なので、校長は射すくめられたような気持になるのでしょう、
私と話すと目をそらし、上を向いて目を閉じ、そして、貧乏ゆすりを始める。

だいたい、全ての問題が、一般の教師に解決できる事ではなく、
私は、校長に会うと言っていたわけですが、
校長は、自分の職務を部下になすりつけるという謎の行動。
行けと言われた教員達も、内心迷惑だったはず。
私も、迷惑でした。
毎日なんて、ご飯時に鬱陶しい。校長が出て来れば済んだ事。

>補習授業をして登校を促しても、感情的理由から「学校に行かせられない」として××君の不登校が始まり、

・補習授業に、事件関係者を入れるのはいかがなものかと言ったまで。
「感情的理由」とは何なのか、逆にこの弁護士氏に尋ねてみたいものです。

>更に回答人の校長及び教頭が、県の依頼によって関わった●●●●氏に呼ばれて××君の登校の条件について話し合ったときも、貴殿の言動よって話し合いが中止するなどの事実から、

この方の名前まで出してしまって良いのでしょうか。
このブログを読んでいる方達には、おなじみ「こどもポストマン」

ブログの、「こどもポストマン」のページで書いてありますが、
この方が、話し合いが思い通りに行かなかった腹いせに何をしたか。
それも、弁護士氏は知らないようです。
とても教育者やいじめ問題に関わっているとは思えないあてつけがましい嫌がらせ。

この件、スクリーンショットもメールも全て保存してあるので、
息子は、法的措置を講じたいと言っています。
私はバカバカしくて何と言って良いかわかりません。
この件の後にも、息子にメールですり寄って来ていましたが、
「公開で謝罪しろ」と返したら、一切返信はないそうです。
アカウントを消して、消えてしまいましたが、大人のやることでしょうか。

そして、感じたのが、この弁護士さん、「伏魔殿」は読んでいないようですね。
依頼人から、「このページに対処して下さい」と言われ、そこだけ見ていると推測。
この方の、名前を出したら、そちらの依頼人に逆に不利になるのでは?

5の項目

>社会体育は別個の活動として対処することにしたいのです。

・学校を貸し出し、部活と同じ、全生徒、全父兄が関わっているにも拘わらず、「知らない」という無責任さ。

>貴殿自身も部活と社会体育を別個すべきこととしていたことです。

・「部活で集金した、学校に入るべき部費が社体に横流れしている」

 「部活の行事として、計画が出ている練習試合を父兄の胸三寸で社体で行く事に変えてしまう。
 社体に入っていない生徒は、土壇場で参加できなくなる」
この2点の是正を求めたのであって、
校長の責任を切り離せなどとは一言も言っておりません。

6の項目

>××君が学校に登校する事は、いつでも、すぐにでもできることであり、

・どうしても、私が感情論で行かせていない事にしたいようですが、
本人が、この状態では「行けない」と言っています。
私は、「朝から、下校までいてあげても良い」とすら話しています。

本人が行けないと言っているのに、
生の声の質問にも答えない、
公開質問状にも答えない、
法務局の勧める対話の場も蹴る。
教育的配慮が全くなされていないですね。
本人の不安や不信感を全く無視した一文です。
まあ、暴行の聞き取りもせずに、
息子を嘘つきとしている(暴行罪で書類送致された)被疑者の報告書だけで生徒に謝罪もしないような校長ですから、息子が不安なのは、よくわかります。

追伸の項目
>と呼応しており、かのような異常な状況において、貴殿が事実××君の登校を願ってるとは思えません。

・他ブログに、写真が掲載されていた事を、登校を願っていないと結びつけるのが突飛過ぎて私にはこの理屈はわかりません。

>貴殿がとるべきは、××君の登校への環境をどのように整えるかにあること以外にない筈です。

・登校への環境は学校が整備するのでは?
ならば、診断書など何故見ないのですか?
私は、食事させて、送り出すだけですが。
学校があまりにも不誠実で、教育的配慮が全くなされていないのは既に周知です。


それと、この弁護士氏、8の項目で、「当職はすでに平成24年12月27日付にて回答人及び安曇野市教育委員会から受任した」と明記しています。

暴行を隠蔽したい校長が、生徒に謝罪を求められ、そして父兄に責められて、
自らが喋れなくなり、「安曇野市の税金」で弁護士がついたという事です。

安曇野市民の血税が、この校長と暴行教師の為に使われているという事。
この件に関係なくても、市民は激怒するでしよう。

さて、先週、この校長の不祥事、
「虚偽の報告の常習者」だということを証明できる事が明らかになりました。

11月30日、委員会の折り、部活新顧問のN教師が、
女子生徒の髪を鷲掴みにして、
1年1組から、1年5組の先を左に曲がって見えなくなるまで、引きずられて行った件。
校長は、県教委と警察に「じゃれていた」と報告しました。

1月15日に、県教委の主幹が、松本まで息子に面談しに来た折り、
息子は、この目撃を証言しました。

息子以外にも、20-30人の生徒が目撃していると聞き、
県教委は、校長の報告とまるで違うこの件、「調査し直す」と息子に約束。

そして、「不適切な対応」があった事が、やっと発覚したのです。

要は、目撃証言通りだったと言う事。
この件は、被害生徒が被害届を出さないこともあり、
懲戒まではいかずに、
N教師は、「注意」だけで済んだようですが、私は「甘い」と思いました。
県教委がこのような対応をするから、体罰・暴行がなくならないのです。
1人2人に厳重処罰を下せば、体罰・暴行は激減するはずです。
しかし、ここで、県の処断に口出ししては、
本当にモンスター・ペアレントになってしまうので、聞くだけにとどめましたが、
これが、県教委からの息子への回答です。

この件に関して、息子が嘘つきでなかった事が証明されました。
同時に、校長の出鱈目さと、
市教委が服務監督責任を果たしていないという事実も発覚しました。
息子は、約束を守ってもらって喜んでいました。
教育関係者は、どうせ嘘つきという固定観念ができあがってしまっていたので、
この件も「どうせうやむやになるだろう」と思っていたらしいです。

先日、穂高東中学でも、「体罰に関するアンケート」がありました。
私は、「校長と教頭が責任持って開封する」と書いてあったので、
直接、文科省に送りました。

責任持って開封し、責任持って隠蔽を図る。

こういう言い回しはしないようにしてきましたが、息子の事件でもN教師の案件でも、
体罰する気持ちを聞かれて、平気で答えてしまう教師の件でも、
この学校の体質が透けて見えませんか?

それにしても、教育行政の中だけでなく、警察にまで嘘をつくとはいかがなものか。
こういう人間が、数百人からの生徒の命を預かる機関である、
学校の運営を任されている現状を、こちらの方が憂慮するものであります。



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