2013年3月29日金曜日

9.26 体育参観と新システム


翌日、体育の授業があったので、参観する為に出向きました。
昨日の件があったので、また何かあっても困ると警戒した為。
すると、いきなり今までとは違うシステムになっていました。

父兄の参観や出入りにも、いちいち職員室の許可証を取るようにとの事。
とりあえず、事務の方に許可証をもらいに職員室に行きました。

用紙に要件を記入しなかった為、すぐ戻ると、教務が受話器の口を押さえて、
小声で電話をしていた。
そして、私と目が合うと何やら驚いた様子。
この時は、別に気にも留めませんでしたが。

校庭に出ると、昨日叱責した教師が近づいて来たので、
「昨日は申し訳なかったです」くらい言うのかと思ったら、
「許可証ありますか」と聞いて来ました。

その時、体操着に着替えた他の教師も校庭にやってきて、これも挨拶もなし。
もう1人の体育教師のO先生とは、普通に挨拶を交わし、
1学年全員の子供達に私を紹介し、
参観ありがとうございましたと言われました。
これは、気持ちの良い挨拶でしたが、このO教師、これも体罰教師。
挨拶と言っても、サングラスも外しませんでしたが。

私と目を合わす事も無く、こちらをチラチラ見ながら、
暇そうにラインを引いている教務の姿などを見て、
私が暴行を止めなかった教師を叱責した事で、
私の学校への出入りを把握する為の新システムだと気づきました。

表向きは、今学校はリフォーム中なので、業者も出入りするし、
不審者に注意する為に、全面許可証取得というシステムになったと言われましたが、
工事が始まってから日にちは経過しているはずですし、
この翌日から2日間のしゃくなげ祭には、大勢の父兄が出入りしていましたが、
特に警備などしていませんでした。

6月19日の暴行事件の日、私は学校近くのお店にいました。
息子を迎えに行こうかと思いましたが、
自転車を学校において行くのを嫌がると思い、
学校には寄りませんでした。

しかし、その時寄っていれば、現行犯通報できていたのです。
それより先に私が学校に到着していれば、
暴行じたい、起きなかったかもしれないと後悔。

暴行を行った教師が普通に出勤し、回りで見ていた教師たちからも
息子に一言もない中途半端な状況では、
再発防止の対応を学校がしているのかすらわからない。

もし、6月19日のように、現場に居合わせられたかもしれない状況にあった場合、
いちいち学校に来校を告げている間などありません。

子供を守りたい親が自由に学校に出入りができない新システム。
ともすると、現行犯通報を妨害するようなこのシステムには、
該当教師の処遇が決まるまでは、従う事はできません。

と、県教委の先生にお話をしました。
「現行犯通報の妨害」
落ち着くまで、許可証は取らずに、教室の様子は見させていただくと。

逆に「抜き打ち」で、父兄が巡回しても良いような状況だと思っています。

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