2013年3月29日金曜日

10.18 子供病院・PTSD


夏から、息子の様子が、少しおかしくなっていました。
やたらと、ビクビクしている様子。

外を歩いていて、車などから守る為に体を引き寄せようとすると、
何故か飛びのくのです。
思春期の、母親拒否の感じとは違うような感じでした。

海では、足に付いた砂を神経質に落としていました。
今まで、こんな事はなかったので、強迫性障害・・・?と思いました。

これの理由がほどなくわかりました。
運転中、該当教師と同じ型・色の車と、進路を譲り合う場面があったのですが、
息子は、助手席で、足を突っ張り、手を強くシートに付いて体を支え、
真っ青になって、脂汗をかき始めました。
PTSDです。

小さい頃の手術の定期検診で、子供病院にカルテがあるので、
神経科に診察の申し入れをしました。

「家の廊下で、すれ違うとビクッとする」
「兄弟が、ゴミ箱にティッシュなどをシュートしようと、
そばで、軽く手を上げただけでビクッとする」
「睡眠が断続的になっている」

いつも叩かれている子供や犬のように、
回りでちょっとした動作をしただけで、ビクビクする。
ちなみに私は、兄弟喧嘩の折に、叱責、つまり、怒鳴ると言う事はしますが、
叩く、蹴る、殴るという体罰は一切しません。

症状は今はまだ軽いと思われますが、
信大こどもの心医療センターで治療を受けるように言われました。

子供病院だけでもストレスなのに、信大・・・。
信大に行くと、半日どころか1日がかりな印象だったので、
何でこんなことに・・・と思いました。

この事もあり、始末書後の、第2ラウンドからの市教委の対応の愚鈍さもあり、
いったいどうなっているのかと、夜、教育委員長のお宅を尋ねました。

全く予想もつかない回答でした。
「本職が忙し過ぎて、教育委員長をやめる事になった」
すでに辞表を提出されていたとの事。
これで、私は、思った事があったのです。

この委員長先生がいなくなると、
安曇野市教委も、そんじょそこらの市町村教委と同じになってしまうのか・・・。

結局、教育畑出身ではない識者がいなくなると、
教育委員会も、学校寄りと言う事でしょうか。

だから最近、手のひらを返したように対応が変わっていたのかもしれません。

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