2013年3月29日金曜日

代理人とは?


今年も残すところ何時間かになりましたが、この暮れにきて、
学校管理者は、代理人を立ててきました。

さて、いきなり、文書を送りつけられても、こちらは、
「学校側から、代理人を選任した旨の連絡を頂戴しておりません」
と言う事になります。
相手方の代理人であるという顕名をされても、本人達から、
何の通知も無ければ、文書は有効性を持ちません。

現代のネット社会においては、その方が本当に弁護士であるかどうかは、
検索すれば、すぐにわかる事で、記載されていた住所の検索をすると、
その弁護士事務所は確かに存在していましたが、
本来は、こちらが調べる事ではありません。

本人達から、代理人選任の旨の連絡が書面で来ない限り、
ネットをしない人だったり、弁護士会に問い合わせる事を思いつかなかった場合、
「自称弁護士は誰のために動いているのか判らない」という事にもなり得るのです。
これに関しては、受任した弁護士のせいではないのですが、
このような片手落ちばかりで、こちらとしては、相変わらず驚くばかり。

とりあえず、「受任通知」なる短い文章を見て、また首をひねっってしまいました。
弁護士は公人ではありませんが、地方公共団体の代理人という事なので、
この場合、「公文書」に準ずる扱いで、一部抜粋。

>今後通知人らはそれぞれの立場において、自らの認識と判断により対処いたします
  ので通知人らに直接連絡をされぬよう申し上げておきます。

>なお、通知人らとしては××君が登校していないことについて、
>貴殿が××君を「学校に行かせられない」と発言した事実を重く受けとめており、
>何よりも××君の登校できる環境作りを心がけておりますので、
>貴殿のご協力をお願いいたします。

>通知人らに直接連絡をされぬよう申し上げておきます。
>何よりも××君の登校できる環境作りを心がけておりますので、
>貴殿のご協力をお願いいたします。

この矛盾を、どう理解したものか・・・。

まずは、登校に当たり、
暴行事件によって、生徒が発症した病状の把握は、最大必須事項なはず。
この場合、直接交渉を持たなければ、対応も善処も全く不可能です。

そして、弁護士自身が窓口であるという一文が無く、
「ADR」とも「訴訟」とも書かれていないので、
「受任の目的」が、こちらにはよくわかりません。

通常は「代理人」同士の話し合いとなっていきますが、
民事訴訟においては、代理人を立てる義務はなく、
誰と誰が話し合っていくのかも、全くわからない文章でした。

「受験の重要な時期なので受任」とはありましたが、
「受験期」であるなしに関わらず、どの季節も生徒達には、重要な時期。
そして、この時期まで放置したのは、学校であり、
逆に、3年生が受験だから、1人の生徒の人権問題を解決しなくて良いかと言うと、
そんな理屈は通るはずもなく、
違う世界の常識を押し付けられているように感じました。

相手方の正当な権利で、直接交渉を避けるならわかりますが、
学校側の、「問題の先送りの措置」にしか受け取れないこの文書。
「先送り」「後回し」ならまだマシですが、
「対応する気が全くない」というのが実際の所。

こちらの立場としては、「子供の権利の主張」と共に、
親として、「子供に教育を受けさせる義務」を国から課せられている以上、
「登校」に関しての、解決策を求めるのは当然の事。

>通知人らとしては、
貴殿が××君を「学校に行かせられない」と発言した事実を重く受けとめており、

重く受けとめるならば、「どうすれば、健全な学校生活を営めるか」を重視し、
様々な問題の解決を急ぐはずですが、この肝心な事を一切やらない学校側。

父兄だけでなく、現場の教師が現状を訴えても、全く取り合わない管理職。
まともに学校運営がなされていると言えるでしょうか。

「大人のトラブル」と「子供の教育を受ける権利」をごちゃ混ぜにして、
一番大事な「子供の権利」が担保されないこの現状。

そして、自分が規範違反やら違法行為、迷惑行為を指摘されると
弁護士を立てて殻にこもるという呆れるばかりのお粗末さ。

この問題は、いよいよ年をまたいでしまう事になりましたが、
来年も引き続き、改善を求めていくつもりでいます。

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