2013年3月29日金曜日

被害届を出した経緯

教育委員長曰く「次から次へと問題が起きすぎる」

理由は、簡単。
学校管理者に管理能力と誠実さが無いから。

人間、怒りの気持ちはそうそう持続できるものではありません。
「怒る」とは尋常では無いパワーが必要で、「怒り続ける」事の方が難しい。

しかし、毎日のように次から次へと燃料投下されて、
半年も「怒り続ける」事になってしまいました。

この学校管理職達には嘘が多く、校長に至っては「虚言癖」では?
と思ってしまうほど、嘘の回数が多い。
それも、すぐに裏を取れる嘘で、こちらとしては、「またか・・・」という感じです。

校長の直近の嘘は11月26日。
電話にて、息子に「××先生は僕に謝る気があるんですかね?」
と、質問され、
「謝罪の会は、××さん(警察の担当者)に待ってくれと言われている」
と答えています。
担当刑事氏に確認をすると、
「警察がそんな指示するわけないでしょう」と笑い飛ばされました。
嘘なのは、わかっていても、校長がそう言う限り、事実確認をしなければならない。
この電話の時は、くだらない質問をしたこちらが恥ずかしくなりました。

今回、息子が被害届を出したのは、私が出させたわけではありません。
被害届とは、本人が出す物で、付き添って何度か警察には行きましたが、
親の署名・サインは、1度も求められていません。

9月24日の朝、校長と教頭は息子に、
「該当教員の謝罪の会を今日の夕方に開く」と言いました。
学校の和室での事で、私も同席していました。

この時点では、
「差別行為、その他の非違行為(公務員の国民全体の奉仕者たるにふさわしくない行為)」での謝罪でした。
暴行の件は息子から、
「どつかれた」「蹴られた」と聞いて、学校にも伝えてありましたが、
この頃は、まだ「軽いビンタ」程度だと思っていました。

他の生徒さんへの暴行疑惑も話してありましたが、
息子の件共々、学校は調査すらしなかった。
ただ、体罰も許される事ではないので、私もこの件は該当教師に直接、
事実確認をするつもりでいました。

その日、私たちは7時過ぎまで学校で待ちました。
なかなか声がかからない事を不審に思い、駐車場を見ると、
既に校長と該当教員の車は無かった。

この時、息子は、校長と教頭の前で、この事件全てを暴露し、
「今度暴力をふるったら警察に行くからな」と言うつもりだったそうです。
それをすっぽかされて息子は怒り、今すぐ警察に連れて行って欲しいと言いました。

いきなり「警察」と言われて驚いたのはこちらです。
そして、「担任の先生も呼んで欲しい」と言われて連絡を取った所、
ちょうど帰宅途中で近くを通りかかっているとの事で、すぐに来てくださり、
2人で聞き取りをしました。
そして、暴行の全貌を知った。

私は、3か月もの間、全てを話さなかった事を疑問に思い、それを尋ねました。

息子は、該当教師から口止めをされていたので、
「喋ったら仕返しをされる」と思っていたそうです。

それと
「逆にお兄ちゃんが仕返しに行ってしまうかもしれない」という心配もしていたそうです。
上の19歳の息子は、弟達をとても可愛がっており、
「学校でいじめられたりしたら、すぐに言えよ」と常日頃から口にしています。


これが、被害届を出した経緯です。

今後、9月に校長がこちらに提出した始末書ならぬ謝罪文、
こちらが学校に出した内容証明、それに対するトンチンカンで不実な回答書、
こちらから市教委、県教委に送った書類等々、全部アップしていきます。

校長が出す文書は「公文書」なので、公開は違法ではありません。
学校の実態を知りたい方はどうぞ。

2012.12.12

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