9.14 私が何をしたと？

朝、校長・教頭と担任と毎度の和室。

驚く事に、二人は前日の誹謗中傷を否定しなかったんです。

校長は最初からキレ気味。

ボイスレコーダーを取り出して、「録音させていただきます！」と。

私は録音など全然平気ですが、
担任が緊張して話せなくなるのでは？と思い断りました。

すると、「いいや、録らせていただく！」

これからなされる話は、自分達にとって非常に不利な話です。
こういうのを、「利敵行為」と言います。

「お断りします」とは言ったけど、勝手に録るなら録れば良いと思いながら、

こちらはこちらのレコーダーをオン。

教頭の話は面白かったです。

「問題とは言ってない、トラブルを起こしたと言ったんだ」

担任、目が点。

彼女は、自分が他の部活でも、いかに一生懸命やって来たかを訴えていました。

誹謗中傷される謂れは無いと。

証人だっていくらでもいると言われ、校長・教頭は黙ってしまいました。

担任と私がこの件で問題にした点は若干、違います。

担任→熟慮の末に返事をし、外部コーチの手配までしたのに、どういう事か。

　　　顧問白紙撤回の理由も納得がいかない。

私→事実だろうが無かろうが守秘義務違反。

　　

そんな話の中、校長は「お帰りください！」の一点張り。

顔、真っ白。

教頭からは、前日の晩に話したB教師の件で、「名誉棄損」だと言われました。

え・・・？

父兄が、気になる教師の話を、校長と教頭にしたら名誉棄損・・・？？

この時、教頭は本気で怒っていたようでした。

こちらは、顔、真っ赤。

もう自分達が何を言っているのか、わからなくなっている様子。

校長はこうも言いました。

「1日の話は、自分が腹を割って話せなかったので全部無効です」

あの・・・8時間半かかってるんですけど・・・。

やはり、自分の言ってる事がわかってないとしか。

その後の事ですが、A中学とH中学には、既に卒業した子の父兄の知り合いがおり、

校長、教頭が話したことの事実確認を頼みました。

担任の先生を信用しないわけではありませんが、第三者からの情報も大切です。

確かに、モチーフになった話は存在した事がわかりました。

細かくは書きませんが、校長・教頭の話は、事実が歪曲されていた。

担任は「無実」。

わかっていた事ですが。

この時、「補習の予定はどのように立てたのですか？

教員の予定を聞かずに作ったようですが？」と言うと、

「学年主任に言ってある」と二人は揃って言っていました。

その後、すぐに学年主任に確認。

「補習をやるという事は聞いているが、予定は知りません」

毎回、この調子。

そして、この日のとどめは、
「(私の事を)警察に相談している」と言うのです。

え・・・？

学校に呼ばれて行く以外、こちらから、アポなしで行ったことは一度もない。

なので「業務妨害」はない。

今までも、違法な行為も発言も、一切した事が無い。

なのに何で警察・・・？

わけのわからない脅しをかけられる覚えはありません。

警察に行きたいのは、こちらの方です。

この日、担任と後で話ましたが、

「おかあさん！警察ってどういう事ですか？何が起きてるんです？！」

「ただの脅しじゃないの？言われて困る事はしていないし」

担任の狼狽ぶりを見て、普通なら、もっと慌てるものかなあと思いました。

でも、何もしてないし・・・。

まあいい、しばらく放っておくことに。