2013年3月29日金曜日

「逃走中」


以前、学校が、担任を除いて、「他の教員に、ローテーションで家庭訪問させる」
などいうわけのわからないことを、始めようとした事がありました。
そもそもの原因は、学校責任者と管理職。
なのに、何故に他の教師を投入したいのだろう。

11月22日に、学年主任と、副主任がいきなり訪ねてきました。
11月26日からスタートする補習計画を持って来たのです。

「胸倉掴む、髪の毛掴む、これ暴行だって知ってた?」
これがあった時です。

主任「これからローテーションで・・・」
私  「校長が来て、説明しなきゃいけない事ばかりなのに?」
    「私達に言われても・・・」
   「諸悪の根源がわかってて、毎日のように、関係ない教師よこされても迷惑です    けど」
   「でも、学年でローテーションでと言われたので・・・」
   「ふぅん、学年なのね?じゃ、次は、暴行の時に見物してた××先生でお願いしま    す。何て申し開きするのか、聞いてみたいし。」

「なんの事だかわかりません」の教員を指名。
学年ローテーションとやらは、この一言であえなく終了。

学校責任者は、一切表に出て来ない。
教育委員会が設けた席も、逃げ出したまま。

この暮れに来て、
そのわけのわからない企画をまた復活させようとしている学校。

息子と、学校を繋いでいるのは、今は担任の先生だけです。
息子は、「他の先生になんか、会っても意味がない」と言っています。
話をするなら、「校長に会いたい」と。
何度も何度も言っています。

本人は今までの学校の対応に、非常に不信を感じているからです。

そして、今回の企画も、

「1人で行くな」

「上がらず玄関先で帰れ」

玄関先に、毎日何しに来るのだろう???

多分、「行け」と言われた教員達にとっても、大迷惑な、この企画。
家にとっても、迷惑千万、時間の無駄。

息子のケアではないですね。
生徒のケアなら、心を許している教師にさせるはずであり、
よく話を聞くように言うでしょうから。

そもそも、学校管理者の不始末で起きている不登校。
要するに、「何かしてます」という「既成事実」作り。
在学生徒に対して、こんな態度の学校はあるのでしょうか。
徹底改善を求めたくても、教育委員会も知らん顔。

学校、教育委員会の存在意義が根幹から問われる案件だと言う事に、
気づいているのかいないのか。

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