2013年3月29日金曜日

9.25 またまた教育委員会


前日の晩に、息子は、私と担任の先生に「全部聞いて欲しい」と言いました。
前にも書きましたが、息子が今まで、「殴られた」とか「蹴られた」と言っていたのは、
子供特有の「大げさ」な言い回しで、
「殴られた」のは「ビンタ」くらいだと思っていたのです。
全てを聞いて、驚きました。

だから、あの日、足を引きずって帰って来たのか・・・。
もっとよく聞いてあげれば良かったのに・・・と、後悔の念でいっぱいになりました。

暴行の全貌がわかったので、教育委員会へ。
「この事は重く受け止め、即調査をする」

学校へは、担任の先生が報告をしました。

午後、教育委員会より「中間報告」との電話があり、学校側に確認した所、
該当教師は暴行を認めて、周りにいた教師にも聞き取りをしたと言っていました。

12:03に、教頭から電話があり、
「該当教師は、掃除中ふざけていたので、
しばらく部活を休めと言ったそうです。
肩が当たり、ドツクような形になってしまった」

「ドツク形とかそういう言い回しは結構、暴行を認めるんですか」と聞くと、
「認めます」という答え。

「ファイルでは殴っていない。自分が(該当教師)がキレて、
ファイルを地面に叩きつけたと言っている」との事。

教頭に「見ていて止めなかった教師の中の1人の、
体罰の件は多数耳に入っているので、「被害者の会を立ち上げる」と言ってみました。


すると、「おかあさん、勘弁してください、困ります」と頼まれました。
「じゃ、何故やめさせないんですか」
「指導はしてます」

指導していれば、なくなるはずだと思いますが。
やはり、知ってて容認していたという事ですね。

「被害者の会」なんて立ち上がりませんよ。
事を荒立てたい父兄なんていないし、悪い事は、やめてくれれば良いんです。

誘導尋問。
この件も、全て収録させていただきました。
保険です。

体罰は絶対にやめていただきたい。

夕方、学校から、また連絡があり、
該当教師からの謝罪の会を持ちたいと言われました。
弁護士さんに相談してから、謝罪の会とやらに出席するか決めると答え、
保留にしました。

息子は、絶対に謝罪は受けないと言っていましたし、
私も、クールダウンしないで顔を見たら、手が出そうだったので、今回は、断りました。

このあたりで、私がまた疑問に思った事があります。

全部、連絡が教頭からなのです。
普通、校長じゃないですか?
それに、「謝罪の会」の打診なんかしている暇があったら、校長は飛んできませんか?
このあたりが改善されない限り、この学校は変わらない。

0 件のコメント:

コメントを投稿