この日、担任を訪ねて学校に行きました。
補習の件と、「市長と語る会」について。
私は、この日、この件で、多分、職員会があるだろうとは思っていました。
前日、学年主任に「語る会」の話をしたので、当然学校へ報告すると思ったからです。
この時には、県教委には、既に原稿は届けており、
学校には渡す義理もなかったのですが、担任には渡しました。
しかし、この原稿は、すぐに私の手に戻る事になります。
理由は、校長が見る事を「拒否」したからです。
「××さんに任せる、××さんが職員会を招集すれば良い」と校長。
担任は、困って返却してきましたの巻。
「丸投げ」
あとから、他の教員に聞いた所、職員会では、
「原稿が手に入り次第、状況説明する」と通達したそうな。
見る事を自分から拒否して、どうして「手に入り次第」という事になるのだろう。
既に、手に入る場所にあったじゃないですか。
この翌日、またひどい事が起こります。
来入生を持つ母に友人がいるのですが、ここのおばあちゃんが訪ねてきました。
「ちょっと、××さん、学校がとんでもない事やってるよ」
マイクロカセットを持ってきてくれたのです。
「語る会」に対する、学校の対応を一部始終録音してきてくれたのです。
マイクロカセットを再生するハードが無かったので、
物置から、昔使っていた留守番電話を引っ張り出して、再生してみると・・・。
要点は、
「事実と全然違う事を言われて、学校は苦慮している」
「その方は、モンスターペアレントなんですか」というおばあちゃんの問いに対して、
「モンスターペアレントの定義は難しいですが、私の口からは言えないので、
お察しください」
事実と全然違う点?
事実しか言ってませんが。
私を「嘘つき」にすれば都合が良いわけですね。
このおばあちゃんとも、この件で何度か話をした事があります。
ここの、お嫁さんである友人は、私の事を100%信用してくれていますが、
おばあちゃんは、「校長先生様」「教頭先生様」という世代。
学校で、そんな事が起きているとは、俄かに信じられなかったそうです。
そりゃそうでしょう、当事者の私ですら未だに信じられないくらいです。
おばあちゃんは、お嫁さんに聞かせる為に録音をしたそうです。
なのに、何故、私の所に持って来たか。
学校の対応の「出鱈目」がわかったからです。
このおばあちゃん、東中で暴行事件があったのは知っていたが、
ついでに聞きたかったのが、今、県内で話題になっている、
「猥褻教師がいないかどうか」
いても返事などしないとは思いますが、それを確認したかったらしく、
会話の中で、何度も「猥褻」と言っています。
教頭は、
「猥褻という言葉も、市長と語る会で、そのおかあさんが出した言葉ですよね?
「猥褻という言葉も、市長と語る会で、そのおかあさんが出した言葉ですよね?
おそらくそうだと思うんですが・・・」
と、これでバレてしまった。
そのおばあちゃん、「語る会」に来ていたそうです。
私は、「猥褻」という言葉は一度も口にしていない。
「何を喋ったかも知りもせずに、事実と違う事が言われたって、
いったい、どういう対応なの?」と言っていました。
そういう学校なんです。
ちなみに、翌日の学年主任の家庭訪問時にも、
何を話したか知りたいですか?と聞くと、
何を話したか知りたいですか?と聞くと、
当然YES。
渡すのも何なので、読み上げました。
この先生じゃなくても、誰だって知りたかったと思います。
各教員に個人的に問い合わせがあった場合、返答のしようがないじゃないですか。
自分の職場で何が起きているか、全員知りたかったはず。
ちなみに、後日、担任から、「教頭は、『御判断ください、とは言ったが、
お察しくださいなんて言っていない』と言っていました」と言われました。
御判断もお察しも大差ないような気がしますが、
録音を聞かせて、The End。
こうして、すぐバレる嘘が日常茶飯事の学校管理職。
「語る会」には、120人の市民が参加しており、
役場関係者、報道その他で、150人は現場にいたと思います。
この事から、何件もの問い合わせがあった事が想像できますが、
匿名の見知らぬおばあちゃんに、この対応ですから、
自分の話しやすい父兄になら、
もっと砕けた対応をしていただろうことも想像に難くない。
さて、この校長の指示のもとで行われた、名誉棄損。
これにも、対応していきます。
この件で、私の母は、血圧が180まで上がり、この日は、
そちらの対応で大騒ぎとなりました。
とんでもない学校に入ってしまったものです。
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