夏から、息子の様子が、少しおかしくなっていました。
やたらと、ビクビクしている様子。
外を歩いていて、車などから守る為に体を引き寄せようとすると、
何故か飛びのくのです。
思春期の、母親拒否の感じとは違うような感じでした。
海では、足に付いた砂を神経質に落としていました。
今まで、こんな事はなかったので、強迫性障害・・・?と思いました。
これの理由がほどなくわかりました。
運転中、該当教師と同じ型・色の車と、進路を譲り合う場面があったのですが、
息子は、助手席で、足を突っ張り、手を強くシートに付いて体を支え、
真っ青になって、脂汗をかき始めました。
PTSDです。
小さい頃の手術の定期検診で、子供病院にカルテがあるので、
神経科に診察の申し入れをしました。
「家の廊下で、すれ違うとビクッとする」
「兄弟が、ゴミ箱にティッシュなどをシュートしようと、
そばで、軽く手を上げただけでビクッとする」
「睡眠が断続的になっている」
いつも叩かれている子供や犬のように、
回りでちょっとした動作をしただけで、ビクビクする。
ちなみに私は、兄弟喧嘩の折に、叱責、つまり、怒鳴ると言う事はしますが、
叩く、蹴る、殴るという体罰は一切しません。
症状は今はまだ軽いと思われますが、
信大こどもの心医療センターで治療を受けるように言われました。
子供病院だけでもストレスなのに、信大・・・。
信大に行くと、半日どころか1日がかりな印象だったので、
何でこんなことに・・・と思いました。
この事もあり、始末書後の、第2ラウンドからの市教委の対応の愚鈍さもあり、
いったいどうなっているのかと、夜、教育委員長のお宅を尋ねました。
全く予想もつかない回答でした。
「本職が忙し過ぎて、教育委員長をやめる事になった」
すでに辞表を提出されていたとの事。
これで、私は、思った事があったのです。
この委員長先生がいなくなると、
安曇野市教委も、そんじょそこらの市町村教委と同じになってしまうのか・・・。
結局、教育畑出身ではない識者がいなくなると、
教育委員会も、学校寄りと言う事でしょうか。
だから最近、手のひらを返したように対応が変わっていたのかもしれません。
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