2013年3月29日金曜日

支援の輪(1)



「カウンセリング」のページにいただいたコメントです。

1. 無題
お母様

本日の記事 当方ブログに転載し(抜粋)拡散させていただきます。
これは全国の子供たち、親御さんたちに知ってもらわないといけないですから。

息子さん、涙出るくらい立派!

なお名誉毀損提訴などの暴挙が行われた場合当方も全力あげて支援します。
当方ならびに関係先をすべて含めると万単位のネット民の目にさらされます。
事実が公にならないと暴挙は暴挙ではなくなり、泣き寝入りです。
学校サイドが満天下に恥をさらしてまで
そのような暴挙にでるや否やしっかり見届けたいと思います。

このコメント 本記事に引用していただいても
いっこうに差し支えありません。

怒りまくっている老人
ヘロ 2013-01-17 15:43:56


ブログの閲覧者がコンスタントに増え始め、息子の支援者の方から、
励ましやご心配をいただくメール・電話も増えてきました。
ありがたいことです。

名誉棄損に関しては、昨年中に既に警察と相談済みです。
学校側は、このブログの件、市教委に報告する以前に警察に通報しています。

警察の方では、「名誉棄損になり得る言い回し」と、
警察用語の誤字を指導いただきました。
できれば、ブログはやらない方が良いのでは?とも言われましたが、
言論の自由は国民全員が憲法で保障されている権利であり、
この件、あくまで「公益」が目的。
教育公務員のていたらくぶりを公開されて名誉棄損とは笑止千万です。

父兄が、腐敗した教育行政に声を上げると共に、
各学校で起きている事実を公開していくのは、
近隣の生徒にもプラスにこそなれ、マイナスになることはありません。
慢性的な暴行を行う教師や、不実な教師に近づかなければ身は守れる。
こういう事態を放置すれば、
第二第三の大津・桜宮事件の再発の原因となります。

それと共に全国の教員諸氏にも、自分達の職業は、
「国の宝である子供を預かる公僕である」と言う意識を取り戻してもらいたいのです。

教員の不祥事が続く長野県において、
出鱈目な学校運営を看過するわけにはいかないと動く父兄達がいる事は、
各学校の犯罪予備軍の教員達に、
襟を正させるきっかけになるとも思っています。

そして、このひどい管理体制化において、
他にもハラスメントを受けていると思われる生徒もおり、
なんとか、その子達にも声を上げて身を守ってほしいと、
祈りを込めて発信しています。

既に息子は、校長・教頭に追い込まれて、一度自殺未遂まがいの行為をしています。
このデリケートな問題は、
息子の気持ちを慮って、なかなか取り上げられずにいたのですが、
当の本人が過去の弱い自分と決別し、
自らの経験を、平気でツイッターに書き込んでいるので、
私も過ぎた事は気にしなくなり、この事実を直視できるようになりました。

「9.3未明・頭が真っ白になった日」のページで触れましたが、
息子は、精神安定剤を丸々1シート服用しました。
当時このトラブルにて睡眠障害を起こしていた息子は、毎朝4時頃に起きだして、
決まってベランダから日の出を見ていました。
ボーーっと外を眺める息子の横顔は、言いようのない悲哀に満ちていた。

その日は様子を見に行くと、珍しく眠っていました。
寝顔を覗いた時に、枕元に薬のゴミが落ちているのを見つけました。
この件、薬の保管場所に関して、教育委員長からお叱りを受けましたが、
通常の風邪薬などとは別の場所の、本棚の上の高い場所に保管してあり、
「毒だから触ってはいけない」と教えてあったので、
子供達は、その箱には何年も触れずにいたのです。

むくみを取る利尿剤なども入っていましたが、
それは少量の過剰摂取でも、心臓に負担がかかる劇薬で、
幼少期に心臓の手術を2度している息子が飲めば、
多分3錠ほどで死に至っていたと思われます。
これだけは不幸中の幸い。

普通なら、一度そこまで思い悩んだ子供の事は、
細心の注意を払って対処していくと思いますが、この学校はどうなっている?

この件は学校・市教委・県教委、関係者全員が知っています。
県教委は、知事からの再三の指導もあり、
県と市の既存体制の壁を越えて、やっと解決に動き出してくれましたが、
校長・教頭・教育長はガン無視の徹底放置。

息子はツイッターで、「学校側は自分の死を望んでいる」と書いています。
最初に内容を知った時、「名誉棄損」の文字が頭に浮かび、
止めさせた方が良いかとも思いましたが、
私が学校と同じように、子供の口を塞いでどうする。
「名誉棄損」以前に、
子供をここまで追い込んだ回りの大人の責任はどうなのでしょうか。

信頼するべき学校の教師から謂れの無い暴行を受け、
それを3人の教師が取り囲むように見ていたのに、誰も止めなかった。
そして、その事を隠蔽する為に、息子を差別し排除する学校。
あろうことか、そこに加担し始めてしまった市教委。

この件、安曇野市長も細かく御存知です。
いくら教育行政と地方行政は一線を画していると言っても、
放置して良い問題とそうではない問題があるはずです。

部活の名簿では、息子の欄だけを空白にされたり、
暴行の件を喋らないよう脅されたり、
新しい部活の顧問からも差別を受け、
体協のバスケット教室にも通えないようにされました。

息子の事件が新聞に掲載された12月8日の説明会の後、
部活の父兄達からも、息子が、部活と社体に参加できないよう、
全員の「署名入り」の社体から廃除の通知を突きつけられました。

この件、父兄は公務員ではないのでブログでは触れずにいましたが、
9月に校長から始末書を受け取った際、
「部活・社体からの文書は、全て学校が確認する」
と、校長・教頭から言質を取っています。

ここにアップした、校長の始末書にもその件は明記してあるので、
校長・教頭の主導・監督の元で、この署名の文書は出されたものと思われます。
息子が「みんなでボクを自殺に追い込もうとしている」と解釈するのは当然の事。

人事を司る県教委にも「任命の責」はありますが、
このような人間達が教育行政の上層部に鎮座しているという事が異常事態です。

最近は「文科省へ電話した」「学校へ電話した」
と言ってくださる父兄も増えてきましたが、
一度、この学校の運営体制は解体しなければどうにもならないように思います。

今回はたまたま家の息子でしたが、
次はどの子が毒牙にかかるかわからない。
この観点から見れば、差別・虐待は他人事ではないはずです。

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