「保護者対応は危機管理」
増えるトラブル 県内学校現場の苦悩
※記事タイトルの文字径、改行、色は筆者。
この日の記事には、校長が父兄に対して「謝罪文」を出す事が珍しい事。
それを校長は、
「どちらかが頭を下げないと着地点を見出せない。○○君に早く学校に戻ってきてほしい一心だった」(記事引用)
と記者に話したという事が書いてありましたが、
この「謝罪文」は、旧教育委員長に書かされたものです。
「○○君に早く学校に戻ってきてほしい一心だった」
などというのが本当なら、話し合いから遁走したり、
代理人を立てて、親子共々シャットアウトいることなどあるでしょうか。
学校は、代理人弁護士を立てた事を、
「受験シーズンの為だったので代理人を立てた」と言訳をしていますが、
この12月27日付の先方弁護士からの書類には、
「貴殿は様々な問題提起をしていますが、当職は貴殿から聞く事は何もありません」
と明記されています。
窓口になる代理人を立てたのではないのです。
私達親子を、学校・市教委から排除する目的のものなのは明白でした。
「××君に1日でも早く学校に戻って欲しかった」などと、取材には応じたようですが、
そういう教育的配慮が事実であるならば、
12月17日の話し合いも、太田校長は「遁走」する事などなかったでしょう。
現校長も、市教委から言い含められているのでしょうか。
息子は、今現在、2年になってからも登校はできていません。
私は、部活のトラブルが残っていると後々また問題になりそうで、
「新校長と、何のわだかまりもなく面談をしたい」と申し入れたのが、3月。
現在も新校長からはなしのつぶてです。
この12月27日付の弁護士からの書簡。
暮れで、家庭の用事があったので、
不在票を持って郵便局に取りに行ったのが、ぎりぎり31日でした。
私は、郵便局の駐車場で、この封筒を開き、
書いてある内容に、驚き、落胆しました。
「当職は貴殿から聞く事はない」
完全に排除だったからです。
大晦日の忙しい日、ダメ元で、その足で教育委員長の元に向かいました。
幸いお会いできたのですが、その時の会話は、
「校長が口がきけなくなってしまったので仕方ないです」
「じゃ、口のきけるまとも人と話をさせてください」
「そうもいかないし、貴女にも相談する人を紹介するから」
「いつですか?」
「年明け早々に」
こんな会話でしたが、
教育委員長は珍しく明らかに狼狽していました。
そして、私は3が日、とても迷ってしまったのです。
「弁護士を紹介」するという意味だと思い、
そういう申し出であれば断る事にしました。
そして、今まで何気なく訪ねていた委員長のお宅にも行かない事にしました。
教育委員長とは、公式の席だけでなく、何度となく話をしましたが、
私に弁護士など紹介してしまっては、
お立場が不味いことになるかと思ったからです。
内川議員が接触をしてきた時に、教育委員長の采配かとも思いましたが、
これは違っていたようです。
最近、元教育委員長と話しました。
委員長は、「どちらの味方をするわけでもないけれど・・・」とおっしゃったので、
「隠蔽に加担するような『嘘』だけはついてくださらなければ結構です」
と伝えました。
裁判にて、委員長がどんな発言をするのか、
キーパーソンの1人ですが、
今年の10月、市長選を控えている元委員長は、
「嘘」をつける立場にはないでしょう。
「教育に熱心「「子供の味方」「安曇野を変えたい」「新庁舎に反対する」
この元委員長の証言、注視したいと思っています。
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