2013年4月29日月曜日

社体の入会お断り


「歩み寄っても駄目だった」と回答している父兄がいると新聞にありましたが、
私はこの方に「何もかも××さんの思い通りになったじゃないですか」
と言われました。

思い通り・・・。
「スポーツ保険の集金をしても領収書をもらえない。
保障内容もプリントが配布されずに教えてもらえない」
「部活の集金がどこに行っているのかすらわからない。
それの説明を求めた事が思い通りですか?」

すると、横から違う父兄が、
「いろんな事を疑問を思わない人とやっていきたいんです」
こう言われて、開いた口が塞がりませんでした。

「疑問」に思う事があれば「考える」「改善する」
これは、人間としての、「本能」または「醍醐味」だと思います。
この人種とは話しても無駄であるとも思いました。
どちらがモンスター・ペアレント集団であるか問いたいです。

保護者会長は、「社体」の入会を断ったのであって、
「部活」をするなとは言っていないと屁理屈を言っていますが、
その用紙には、「どの父兄にも電話もメールもするな、
訪問も許さない」とありました。

何の権限でそんな事を言えるのか知りませんが、
「社体」も「部活」もメンバーは同じです。

「これは部活の話なので、連絡します」
とかと、いちいち断るのでしょうか?
何のつもりでこんな勘違いを言えるのか知りませんが、
この方に対しても、白黒つける事にしています。
これを放置したら、このような勘違いをする方は、
他の子も、平気で差別をするでしょう。

この署名をした父兄の1人には、安曇野市の小学校の教員もいます。
明南小学校の教師です。

私は、県教委と話をしました。
「教師がこんな事に加担して良いのか」と。

県教委では、私の問題提起を、
「公務員としての『公権力の行使』なのか『私的経済活動』なのか話し合ったそうです。
私は、公務員たるもの、24時間「公務員」だと思いますが、
別にこの事を責めようというつもりはなかったのです。

県教委が、その教師の指導を軽くしてくれれば、
「総意」とやらの「署名」が崩れ、
「署名などをして、1人の生徒を排除する事はよろしくない」
という結論になり、息子のバスケットをする権利が戻ると思ったからです。

しかし、県教委は「私的経済活動」であるという結論に達し、
中途半端にこの署名問題を無視しました。

公務員を訴える場合、「行政裁判」となるわけですが、
この女教師の件も、「私的裁判」となるのか、今弁護士と相談中です。

私は、署名をした14名の父兄にも、
責任の所在を明らかにしていこうと思っています。

これに対し、教育委員長と県教委は「校長に早急に対応させる」と言っていました。
校長は委員長に「書類が揃い次第対応します」と嘘をついていました。
いかにも、私の書類が未提出だったような言い方で。
この社体入会書は、結局太田校長の手元に保留となり、
今も彼が持っています。








2 件のコメント:

  1. 隣市の小学校に通う児童の父親です。信毎の連載、ブログすべて拝見しました。pyonpyonさんの考え方や行動はお子さんを安心して学校に通わせるためのものだと理解はできます。ただこのままだとますますお子さんが学校に戻りづらくなるのではないでしょうか?同級生たちとはわだかまりは無いようですので、学校の体制が変わった(pyonpyonさんにとっては不十分だと思いますが)今が登校させるいいタイミングではないでしょうか?新校長との面談も重要とは思いますが、ここは一度登校させて、言葉は良くないですが、一旦様子を見てみるのが良いように思われます。部活もお子さんにとっては悔しいと思いますが、やはり学校は学業が第一です。バスケは部活以外で楽しむ方法もあると思います。お子さんが安心して登校できる日がくることをお祈り申し上げます。

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  2. コメントありがとうございます。
    校長と暴行教師が異動したので、1件落着のように見えると思います。
    しかし、息子を差別し倒した教員、
    息子の味方をしたが為に担任にパワハラをしまくった教頭が残っています。
    これらの教員に「今すぐ異動」と言っているわけではありません。
    ただ、新校長に中に入ってもらい、
    「同じ間違いはない」と言ってもらいたかっただけです。
    新校長も無視を決め込んでいるところを見ると、
    体制は何も変わっていないからでしょう。

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