2013年4月25日木曜日

社体への警察介入


12月17日、市教委で校長と話し合うはずだった私は校長にまたも逃げられ、
夕方、安曇野警察署にいました。
息子の暴行事件を担当した刑事さんと向き合っていたのです。

11.25 教育委員会・・・何度目?
http://pandemonium12.blogspot.jp/2013/03/1125.html


11月25日、
この日に約束された会合は、後日教育長からの電話一本でお流れになりました。
校長が倒れて無理になったという一方的な電話でした。
ガチャ切りです。

暴行事件が新聞に掲載されたのが12月8日。
その夕方の出鱈目な説明会を受けてブログを立ち上げたのが12月9日。
ブログを知って、校長は倒れたのです。

ブログはGoogle検索ではかかりにくいアメーバにしました。
裁判所に削除申請される前に全てを明らかにしたかったからです。

警察によると、翌日には学校の耳に入っていたそうです。
教頭は、10日に「名誉毀損だ、これから市教委に電話する」
と言ったと刑事さんから聞きました。
興奮して段階も踏まずに通報した教頭の様子が見て取れる一言でした。

この12月17日、息子は朝、担当刑事さんに会いたいと言いました。
ツイッターを始める前、悶々としていた時期です。
アポを取った後、時間ぎりぎりになってから、息子は、
「やっぱり誰にも会いたくない」と言い出し、私1人で出かけました。

警察に赴いた私は、社体からの入部断り署名を見せ、
「やっと送検されたのに、こんな事になってしまった」と愚痴りました。
何でこんな不条理がまかり通るのだろうと・・・。

息子は被害を受けた。
そして、届を出した。
加害行為があったので送検された。
全て当たり前の事です。

刑事さんは謝らないことの異常性を口にしました。
どこで誰が批判しようと、直接自白を調書にし、
実況見分の陣頭指揮をとった人です。

それをネットでは、「警察に圧力をかけたから」
「新聞社を脅したから」と書かれ、刑事さんと苦笑しました。
その前にも「教育委員会を脅して始末書を取った」などとも言われており、
担任とも「どこの大物母なの?」と話した事もありました。

この日、担当刑事さんは意外な事を口にしました。
「部活の件、全部自分に任せてください」と。
「被害受けてこんな事されたんじゃ、あまりにも××が可哀想だ」と言われました。
自分の子供の事をこうも気にかけてくださる方がいて有難いと思ったのですが、
何故か冷静に「そんな事、職務外でしょう?」と言ってしまいました。

私のブログの件で教頭からの通報もあり、
私からのネットでの誹謗中傷の相談もあり、
今後の被害届の応酬も目に見えていた時期でした。

刑事さんが言うには
「同じ町に住んでいて、こんなにこじれていつ出動するハメになるかわからないから」との事。
私は「会ったって手を出したりしません、何かあったらすぐ通報します」と言いました。
すると刑事さんは「あなたがやられる側とは限らないでしょう」と言い、
それで妙に納得し、部活の件は刑事さんに任せることにしました。

いいかげんな人間に騙され続けた息子が、
また人を信頼して落胆するといけないと思い、
「本当に預けていいんですか」と何回も聞いてしまいました。
しかし、「事前の事件防止も警察の仕事」だと言われ、「上に話を通す」とも言っていただき、
息子にも「警察が関わってくれるから大丈夫」だと告げました。

刑事さんは、
「なんなら警察署で保護者会をやりますから」とまで言ってくださいました。
しかし、相手のある事です。
刑事さんは、何度も保護者会長に電話をしたそうです。
実はこの二方は顔見知りなのです。
保護者会長が新聞掲載前に、
私が言った暴行事件を信用せずに、警察へ行っているからです。

これを私がネットで言われている言い方をすれば、
保護者会長夫婦は「警察に押しかけた」とか「刑事を脅して聞き出した」とかいう事になるでしょう。

年度が変わり、「今だから書ける事実」を全部書きたいと思っているので、
つらつらと思っている事を書きました。

保護者会長がこの刑事氏に最後に言った言葉は、
「××君には可哀想な事かもしれないが、自分が冷静になれない」
だそうです。

何の事はない、私を一方的に憎むあまり、
「自分」の為に息子を犠牲にして、部活から排除したのです。

私にとっては校長に騙されただけの、
単なる言いなり父兄の1人でしかなかったのですが。

この夫婦との裁判も夏前には始まると思います。
この保護者会長からの「回答書」もアップしますが、
直接顔を見て聞いてみたいと思います。

色々なニュースのイメージで警察は駄目だと思っていました。
しかし、男前な気骨の持ち主もいました。
感謝してもしきれません。


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