2013年6月16日日曜日

『伏魔殿』より転載(23)

『伏魔殿』より転載(23)

http://ameblo.jp/blackeyes-1207/entry-11552248475.html

今回も三件の記事を取り上げてくださいました。

11.26 補習スタート

おかげさまで

クリスマスに教員に贈る

「11.26 補習スタート」の記事の中に、

この「補習」の件に関する「連絡書」とやらが、
11.30開始の「補習計画(最新版)」というのと一緒に、
「言い訳」「責任転嫁」の文章と共に、郵便で届いたのが、12月6日です。
こちらは、補習があるかないかすらわからない状態だったのに、
文書では、息子が勝手に「休んだ」という事になっています。

と書きましたが、原文をアップします。
色付きの番号は原文にはなし。

        
         連絡       平成24年12月5日

(1)××君の補習計画について

①11月28日(水)の来校の折、(1)補習の担当者について話がありましたことを受け、
担当者について検討しました。

・担当については、出張等があり、変更も考えられますが、
原則教科は変更せず、教科内で対応する。

(2)補習時間については、××君の事を最優先に考え、登下校が自転車である事から、
日々の登校に支障のないよう、一度帰ってから補習に参加できるようにする。

・時間(基本)午後5:00~6:40(1教科50分間で2教科)

(3)上記の変更について、再考した計画表を11月29日(木)の補習で登校の折に、
配布しようとしましたが、欠席でしたので渡す事ができませんでした。

④11月30日(金)の××君の登校の折り、××君自身の補習である事から、(4)本人に計画表を手渡ししましたが、担任を経由し、説明もなく渡してもらっては困る、受け取れないという旨の報告を受けました。
欠席でしたので渡すことができませんでした。

(5)12月3日(月)、12月4日(火)も同様に、××君が欠席したので、上記の経過の報告とともに、補習計画表を送付します。

(6)学習支援の窓口は、(見ず知らずの全然関係ない教師)が担当します。

※尚、全ての補習担当者は、××君が来る事を想定し、ずっと学習指導室で準備をしていました。


(1)補習の担当者について話がありましたことを受け、~担当については、出張等があり、変更も考えられますが、

こちらが聞いたのは、「出張」の予定などではありません。
「事件関係者」が平然と補習をするというのは如何な物かと言う事です。

12月6日に暴行被疑者は書類送検されたわけですが、その時まで私は、
「回りで見ていて止めなかった教師3人」も、「共犯」になるのでは・・・?
と思っていました。

後に警察から、「暴行したのは1人。他の3人は取り囲む形になっただけで、
元々計画的に「暴行しよう」と決めていたわけではないから、
共犯にはならない」と説明を受けました。
しかし、「見ていて止めなかった」のは、教員倫理、
それ以前に人としてどうかと思っていますが。

それに加え、息子は、「今度あったら止めて欲しい」と3人に謝罪を求めただけです。
そういう関係の「事件関係者」を補習に入れる事が如何なものかと問ったもので、
出張の予定など聞いていない。
何でしょう、この頓珍漢な返事は。

(2)補習時間については、××君の事を最優先に考え、

前日まで時間の変更を頑なに拒んでいたのに、
教育委員長の鶴の一声で時間は変更となりました。

(3)上記の変更について、再考した計画表を11月29日(木)の補習で登校の折に、
配布しようとしましたが、欠席でしたので渡す事ができませんでした。

前日の、教頭とのやり取りの中で「事件関係者」を入れないで欲しい。
と話すと、「旧1年2組の先生は覚えていないと言っている」と言いました。
警察の聴取もされているのに、よくもそこまでとぼけられるものだと思いましたが、
この者達と話しても埒が開かないのが常であるし、
「事件関係者」を外すつもりがないらしいので、この日は教育委員長の元へ。

私は、「精神科にかかるような状況なのに関係者を入れないで欲しい」
と言う事と、
「1年2組は覚えてないと言ってるらしいですけど」
と言いました。
この時の教育委員長は、私の顔を見ずに、一点を見つめ、
怒りの表情で「嘘だ・・・」と呟きました。

この日は、下の子も一緒だったのですが、下の子は委員長とは初対面。
委員長のこの表情を見て、怯えました。
いつもは、息子の顔を見ると、「おう、来たのか!」という感じなのですが、
事が事だけに、この件を話した時の委員長の顔は強張っていたように思います。

以前にも書きましたが、旧一年二組は、旧一学年主任に、
「何故止めなかったのか」と聞かれ、
「止められなかった・・・」と答えています。
この頃は既に、裁判を意識し、専門職のアドバイスで全て記録を取れと言われていたので、
学年主任との会話は収録してあります。
「自分は嘘はつかないので、録音でもなんでもすきにしてくれ」と言っていたのは、
担任のみです。

(4)本人に計画表を手渡ししましたが、担任を経由し、説明もなく渡してもらっては困る、受け取れないという旨の報告を受けました。

この時に担任から、
「計画表が出たような事は聞いたのですが。
お母さんは、ずっと校長との面談を求めているのに、どうして本人に・・・」
と連絡が入りました。

この時話した事。

①28日の補習のドタバタ劇に関して校長が説明するべきである。

②社体の件、校長は教育委員長には対応すると言って全くしない件も説明を受けたい。

③バスケット協会のイベントにて、息子を差別し、私達親子に暴言を吐き、
協会から、指導を受けた後任バスケ顧問の件の顛末がどうなったのか。
11月27日の補習の日に、たまたま担任の補習時間に、協会会長から電話が入り、
この時、担任も電話を代わって会長と話しているので、その事を校長がどう解決するのか知りたい。

④28日の結局誰も補習に来ずに、指導室で待たされている間、
ブロックしているはずの大屋被疑者から、
「おかげさまで」と兄弟そろって声をかけられている。
教育委員長が提言した「ブロック」は実行などされていないのではないか。

校長が全く対応しないので、担任も呆れかえり、
問題の話は尽きませんでしたが、この時は、
確か携帯からかけてもらった電話で長話になってしまったので、
「諸々の話と一緒に補習計画表は、校長の元へ取りに行きますので、
連絡をするよう伝えてください」と言っで電話を終えました。

それを「私が一方的に断った」
「息子が一方的に欠席した」ような文章になっています。

(5)12月3日(月)、12月4日(火)も同様に、××君が欠席したので、上記の経過の報告とともに、補習計画表を送付します。

(4)で書きましたが、担任とこのような話になった事を、教育委員会にも伝えました。
11月29日の教育委員長に会った翌日、「新しい補習計画が出たらしい」という話は、
担任から聞いていましたが、担任にも説明はなかったようです。

この用紙には、何度も「欠席」と書いてありますが、こちらは、
「本当に新補習計画が出たのか出ていないのか」もわからない状態。
息子に「補習計画を渡した」とありますが、
封筒に入っていて、息子は中身を知らない。
渡したしばらく後、教頭は息子に「さっき渡した手紙を返せ」と言いに来て、
ひったくって行ったそうです。(息子談)

この間、補習に関してどうなっているのか、
私は担任と教育委員会と何度も連絡を取っています。

この件での、発信・着信は、11月28日から12月6日に、
この出鱈目文書の速達が届くまで、実に、19回もの電話のやり取りの記録があります。

結局、太田校長がこのていたらくなので、11月29日から12月6日までの、
補習は「あるのかないのかもわからず」無駄になった。
相手に、補習計画も渡さずに、

※尚、全ての補習担当者は、××君が来る事を想定し、ずっと学習指導室で準備をしていました。

アホか・・・としか思いませんでした。

それプラス、
この補習計画の出鱈目な所を、担任以外にも複数の教員から聞いたのですが、

「予定がつかない場合は、自分達で教科内、学年に相談して、自分で代理を探せと言われて困っている」という事でした。

教員の、就業時間は4:40まで。
部活などの無い日は、それぞれ予定もあるでしょう。
なので、「こんな事で、11.26から12.21までの予定表、
最後まで、ちゃんとできるんでしょうかね・・・」と初日から言っていたのですが、
案の定、3日目でこけました。

校長と教頭は、教育委員会から言われて、各教師の予定も聞かず、
「表を埋めるだけ」という予定表を作り、
「何故補習をすることになったか」の説明もせず、
現場の教師達に全て押し付けた。

この補習予定表は、穂高東中学校と安曇野市教育委員会との連名で出ていたので、
今回こそ、と期待したのですが、
教育長は「安曇野市教育委員会」の名前が入っていることすら知らなかったと電話で言っていました。

この新補習計画表を見て、11月29日から12月6日までの間に、
15時限あった事がわかりました。

太田校長の責任で、無駄になったので、
この適当な予定表、教育委員会に差し戻し、それきりです。


2013年6月15日土曜日

『伏魔殿』より転載(21)

『伏魔殿』より転載(21)


『伏魔殿』より転載(21)
今日は、下記三記事を転載していただきました。

「11.14 人権教育月間 」

「教育長を「いきなり」動かした文書」

「対岸の火事」

「教育長を「いきなり」動かした文書」を全文書き起こすのは少々手間なのですが、
要は、「市長と語る会」で市長に問題提起をした。
それを市長と教育長は無視。

市長選挙の対抗馬である旧教育委員長ですが、
一度大量服薬している息子が、万が一、再度不測の事態を起こしたら、
当然、教育委員会の長は、全国ネットで非難を浴び、
「次の市長選どころではなくなる」
次どころかマスコミに晒され、永遠に出馬はできないでしょう。

ましてや、安曇野市の現市長は、市民との選挙公約を破り、
80億もの新庁舎建設を断行し、委員長側は、建設反対派です。
安曇野市民の90%以上が、
新庁舎の建設に反対していると言うアンケートも無視。

この件、新聞社の政治部や、旧町会議員さんなどからも、
情報収集しました。

他ブログでも触れられていますが、

穂高事件 ~事件にまつわるイヤなうわさ

この安曇野上層部の行動が、一時息子がツイッターで、
「ボクが死ねば喜ぶ人間がいる」と書いていた元凶だと思います。

それを見て、私は動揺しましたが、そこは冷静に対応。
「死」を覚悟する過程で、「命の大切さ」などという、
お決まりのお説教をしても通用しないと思ったのです。

「死んだりしたら、どうせうやむやにされるよ」
と、家族全員で息子によくよく言って聞かせていました。

上の子は、
「死ぬくらいなら学校なんかやめちゃえよ、毎日遊んでやるよ」
と、少々過激な発言まで。

某掲示板で、「この母親は自分の意地の為に、息子の自殺を望んでいるのでは?」
というような書き込みがありましたが、
ふざけるな。


現在、建設会社の公共事業は、「請け負け」と言われているほど儲からない。
しかし、姉妹社、関連会社の多段入札も着目されています。

何故、宮沢市長は、息子の件を、顔を突き合わせて、
120人もの前で約束したのに、無視をしたのでしょうか。

市議会もです。
議会で話題にする、学校に出向くと言い、ツイッターで息子に直接、
「力になります」とまで約束をして、放置した内川集雄議員。
現在は、息子のツィートにも、私の電話にも返事はありません。
一度など、「出て切る」という事まで。

長野市議の、小泉議員が色々と息子の相談に乗ってくださっているようですが、
安曇野市の市議会は、機能しているのでしょうか。

むすんでひらいて7 ネットでの知り合い 支え

安曇野市議会がどのような対応を取ったか、こちらに書いてあります。
息子のサポートをしてくださっている、長野市の議員さんのような方が、
1人でもいれば、もっと早期に解決できたかもしれません。

追記ですが、もうお一方、『伏魔殿』の転載を始めてくださった方がいます。

『伏魔殿』より記事転載(1)

転載を始めてから、アクセス数は日に日に激増しているそうです。
「このひどい教育現場の事実を多くの方に知ってもらいたい」
そう、願ってやみません。

転載、感謝します。
ありがとうございます。


2013年6月14日金曜日

『伏魔殿』より転載(15)


『伏魔殿』より転載(15)
http://ameblo.jp/blackeyes-1207/entry-11549979089.html

転載していただいた中に、私が送った内容証明があります。
これで、学校側は、「こちらが既に弁護士を付けている」と思ったようですが、
この内容証明は、自分で作りました。

当然、専門職には相談していましたが、
プライベートの知人、それと、「こどもの人権を守る会」という
長野弁護士会の私設団体です。

当時は、学校を訴える為に弁護士に相談していたわけではありません。
実際、当時の私は、息子が復学する為の行動を何も取らない、
校長と教頭の、教育者としてのあり方に疑問を持つ思いだけでした。
まだ、警察・担当刑事氏も暴行教師から、
「示談の申し入れが来るでしょう」とたかをくくっていた時期でもありました。

この内容証明に対する、噴飯もののお2人自作の「回答書」を読んで、
本気で裁判を考え出したのですが。

10.30 悶絶の回答書
http://pandemonium12.blogspot.jp/2013/03/1030.html

語るに落ちる回答書
http://pandemonium12.blogspot.jp/2013/03/blog-post_3063.html

馬脚を現した市教委にとって変わって、
この頃、息子の復学に尽力してくれていたのは県教委です。
しかし、学校は県教委の指導は全て無視。

思うに、前太田校長は、南信教育事務所主幹指導主事を経て校長に。
現教頭は、中信事務局の指導主事を経て教頭に。
結局両名、県教委の内情を知り尽くしているのです。

なので、息子の件を担当していた「義務教育課・主幹指導主事」など、
見下して、県教委の指導など放置していたのだと思われます。

県教委・主幹に連絡をするたびに、
「まだ、学校も市教委も何もしないんですか・・・」とため息でした。
そして、私のブログを読んでいた県・義務教育課は、
校長・市教委の「報告書」と内容が違う部分の質問をしてくる。

昨年11月14日の「人権授業参観」の時に、
「主幹」が出張で「課長・参事」が対応した時は、
前校長は、即言う通りにしました。

「主幹の言う事は聞かなくても、参事の言う事は聞くのか・・・」
というのが、素直な感想でした。
結局、子供中心の常識や教育的配慮ではなく、
「権力」に弱いだけという事だと思いました。

現在、担当の主幹が課長・参事に昇進し、やや状況は動きつつあります。
今年、知事が県教委の反対を押し切り、文科省から教育長を迎えた事や、
人事を司る県の主幹がトップに昇進した事で、やっとバタバタとし始めましたが。

それにしても、「相談窓口」などというのは、出鱈目です。
機能しているのかもわからない。
他の人権市民団体も、息子の件で何度も県教委に足を運んでくださっていますが、
そのたびに、県は、市教委と学校に指導を入れても、学校側は無視。
市町村教委と学校に無視をされると手も足も出ない県教委。

なので、多方面に相談するハメになりましたが、
通常こんな市町村教委や学校は無いという事です。

そして、県教委は教員にはある意味冷徹だとも思いました。
ブログを始めるちょうど二か月前から、県の主幹と話していたわけですが、
ブログ(=ネット)で訴えかければ、どれだけの騒ぎに発展するかわからない。
こちらは、早期の解決に繋がればと思ったのですが、
そこを県は、「言論の自由」を採択。
なあなあのようで、冷徹。

1月に息子に会った時も、ツイッターの事を細かく聞いていましたが、
やめるようには言いませんでした。
むしろ、生徒から学校の本当の内情を知りたいと言う印象でした。

知事の秘書氏もそうでした。
話の中で、県教委・市教委のリアルな動きを尋ねられました。

知事の「市教委・県教委の境など関係ない」という言葉に反して、
大事になろうが、教員が教員生命を断たれようが、
決められた業務の中でできる事しかしないという印象。
毎回の長電話で細かい話までは書ききれませんが、
「県教委は1人1人の教員には特に情けをかけない」という印象でした。

現・参事ご自身はとても常識的な良い方なのですが、
私にとっては、やはり、民間企業とは比べものにならないほど、
愚鈍な動きしかできないのが、「行政団体」というものか・・・。
と、こちらもため息でした。

後に、息子の件では、わざわざ主幹が県庁から訪ねてくるという、
異例の事態はありましたが、あれも桜ノ宮直後。
法務局も県教委も、
「バスケ部の子の自殺は××君とかぶってしまい、
連絡せずにはいられなかった」と言っていましたが、
その後の事を鑑みると、不測の事態が起きた場合、
「努力はしていた」という「既成事実作り」とも思えないことも無かった。

こういうあたりは「行政」にあっても「人」は「人」。
できれば言葉の額面通り受け取りたいとは思っていますが・・・。

先々週の金曜、県教委・課長と息子は直接話をしました。
息子は怒り心頭。

内容はまた改めますが、ひとつわかった事があります。
「県教委」は親の相談にはセオリー通りの事しかしない。
でも、子供が直接訴えかければ、重い腰を上げざるを得ないようです。

校内で行われた他の暴行行為に関しても、私が言った時は、
「学校からの報告と違う」
「報告書を読む限り、問題はないような・・・」
とおっしゃっていましたが、
息子が、現参事にお会いした時に、全てをつまびらかに話すと、
即、再調査が行われました。
そして、校長の虚偽の報告という事実が明るみに出た。

本件の経験ですが、県教委には、子供が直接働きかけないと駄目。
市町村教委は、保身の為に子供まで嘘付きに仕立て上げるという事実。

まともに機能している市町村教委もあるので、
一概には言えませんが、
重大な相談は、「子供と共」に「県教委」が近道だと思います。



2013年6月11日火曜日

『伏魔殿』より転載(12) 教師間の虐め

『伏魔殿』より転載(12)
http://ameblo.jp/blackeyes-1207/entry-11549281053.html


今日は、「9.13 折り返し電話 」の転載をしてくださいました。
http://pandemonium12.blogspot.jp/2013/03/913_4467.html

こちらのページでは「教師あるある」的な書き方をしましたが
実際起きていた事です。

「校長」になる(2)
http://pandemonium12.blogspot.jp/2013/03/2.html



「ノンキャリアや脱落組からの、嫌がらせ、パワー・ハラスメントは日常茶飯事。
妬み組からの、嫌味、意地悪に加え、クラスなど持とうものなら、
生徒達までターゲットになる可能性もあります。

そのクラスの子だけを些細な事で注意しまくるとか、
そばを通る振りをして、生徒を蹴飛ばすなどという、
幼稚園児のような事をする呆れた教師もいたとか。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い状態。」

何故担任をバスケ部の主顧問にしなかったか。

担任が顧問になれば、安曇野市バスケット協会は全面バックアップ。
担任はそれだけ、協会と太い繫がりのある先生だったのです。

国体の監督・審判までやった協会副会長が、主外部コーチ。
サブ・コーチとして、元実業団のプレイヤーを5人用意するという、
生徒達にとっては夢のようなコーチ陣。
一昨年から、暴行顧問の他に、
外部コーチをしていた人の事も考え、その方の友人を主とした実業団という配慮まで。
たかがと言ってはなんですが、ひとつの公立中学にこの7人のコーチ陣。

県内どん底だった、松商学園バスケ部を優勝校にまで導き、
ご自分のバスケット哲学に自信を持っていらっしゃった副会長は、
「受ける以上は強くしてあげたい、なってもらいたい」ということだったそうです。
バスケット協会は体協所属ですし、公立学校のコーチですから当然無償です。

余談ですが、
私は上の子供の稽古事で、色々な講師、教授に会いましたが、
最善の指導者を探すのに、どれほど時間とお金と労力がかかる事か。
そんな苦労をしていた時期もあったので、何の労力も使わずに、
転がり込んだこの話、まるで夢のようなラッキーな偶然だったのです。


安曇野市の7校の中学の中でも、上に上がれなかった穂高東中学バスケ部。
前年の暴行顧問の前の顧問も、
体罰・えこ贔屓、現高1の父兄達から、顧問を降ろされています。
生徒がまともに落ち着いて練習ができるわけがない。
いくつか試合も見ましたが、1人1人の資質は、間違いなく引き出されていませんでした。


指導力の欠片もない顧問に、悲運が続いた東中バスケ部に「運」が舞い込んだと思いました。
当然、自分の息子には、楽しく強く色々学びながらバスケットをしてほしい。
しかし、バスケットはチームプレイです。
全員が、素晴らしい指導者につければ、どれだけ心身共に向上するかと期待しました。

私はバスケットをしていたので、試合を見れば、
なんとなくですが、普段の練習風景、顧問の人柄がわかります。

「楽しそうに試合をしている」
「1人1人の技術は良いのに、チームプレイになると駄目」
「このチームは顧問にスポイルされている」

試合中の顧問のチームへの声かけなどでも顕著です。
おいしい場面でシュートを外してしまった選手に、
「てめーこのやろー」状態の顧問。
「おいおい、なんでそれ外しちゃうのー」と声をかける顧問。
試合中ですから、どこの顧問もコーチも大声ですが、
これだけで、チームのカラーまで見えてきます。

ちなみに、息子に暴行を加えた顧問は、気に入らないとベンチにも入らない。
他のチームの顧問やコーチが、東中の生徒に何か注意・指導をしたりすると、
ブチキレて食って掛かると言う、前代未聞の顧問でしたが。

なので、9月1日の会議で、担任に顧問が決まり、
外部コーチ代表として、担任から話を受けた協会の副会長は、
「1から教えてあげよう」と張り切り、「コーチ陣」まで組んでくださったのです。

しかし、前太田校長は担任を任命した事を、「地公法違反」「守秘義務違反」などで、
しらばっくれ、ドッチボールが専門の、
後に息子を更に差別、私と息子、担任に暴言、
そして、女子の髪を引きずり回した件の教師をも顧問にしました。

私には、「担任も正顧問です」という話でしたが、担任にまで暴言を吐き、
試合の手紙を担任にすら渡さないような教師を顧問に入れて、
顧問同士の人間関係がうまくいくわけがない。
その太田校長の「配慮」でバスケット協会との話は消えてしまいました。

上の話に戻りますが、担任が顧問になり、このコーチ陣に見てもらえたなら、
東中は安曇野市トップ、県にも行けたかもしれません。

そのバスケ部大躍進後の手柄が誰の物になるか・・・。

①4つの地区を全て回る事と、特別支援経験(北信・東信・中信・南信)
②附属経験(3年以上)
③指導主事・専門主事経験
この他の条件も当該記事に書いてあります。

本人はのほほんとしていても、キャリア組の条件を揃えて、
キャリア組から外れた教師、そこに校長・教頭までが法を犯してまで、
担任の名誉を毀損し、歪曲した噂を父兄に聞かせるという事実。
一時は、前任校の部活での「公金横領」の噂まで流されていました。

校長は苦し紛れに、「他の部の顧問もあるし、研究主任もやってているし」と、
担任の「事情」を説明していましたが、本人が2時間も熟慮の末に、
「受ける」と言った事。

ましてや、協会とのパイプ役になるだけで、
部活中は、何回かすぐそこのテニスコートと、
体育館を行ったり来たりすれば良かっただけの話。

その協会の指導モットーは、「スポーツを通した心の育成」で、
協会副会長は、「怒号・体罰などもっての他」という信念を持って、
現在でも、「校長会」で配られる小冊子に投稿を依頼されたり、
講演会などを依頼されている方で、この方の教え子があちこちの指導者として、
県内で「健全なバスケットボール」の指導者として活躍されています。

息子が2月から3月に、
練習に参加させてもらっていた強豪高校の顧問、コーチもこの方の教え子。
あの、協会の意向を守った健全なコーチングを、
「(暴行)顧問の指導力がー」などと言っていた、
バスケ経験の無い保護者に見せてやりたいものだと思いました。

県教委もこの事はよくよくご存知で、
「何で、そんな豪華なコーチ陣を断るんですか?!」
毎度の返事ですが「私が聞きたいです・・・」と。

要は、手柄、出世の妨害。
「教師あるある」の記事は、実際に穂高東中で行われていた、
壮絶な、「教師間いじめ」がモチーフです。

この記事も、弁護士から「名誉毀損」と抗議があるでしょうが、
残念ながら、証人だらけ。

「そのクラスの子だけを些細な事で注意しまくるとか、
そばを通る振りをして、生徒を蹴飛ばすなどという、
幼稚園児のような事をする呆れた教師もいたとか。」

これも実在の教師。
息子がツイッターで「僕の友達の胸倉を掴んで、黒板に頭を叩きつけた」
と、実名で書いている教師です。

私から、体罰をする時の気持ちを聞かれ、
「感情に走っていないって言ったら嘘になりますねー」
と、言ってのけた教師です。

こんな、教員間の虐め、パワー・ハラスメント。
どこの学校にもあるのでしょうか?



2013年6月10日月曜日

沈黙の暴力に慣れるなよ 俺は散弾銃を撃つ!


有志の方が、『伏魔殿』のコピーを複数始めてくださいました。
アメーバのurlだけ紹介させていただきます。

沈黙の暴力に慣れるなよ 俺は散弾銃を撃つ!

『伏魔殿』より転載(1)



http://ameblo.jp/blackeyes-1207/entry-11547743735.html


「pyonpyonさんの「学校は『伏魔殿』」より転載します。 

風化させたくないし、読まれてない方のために…。 」


と、書いてくださっていますが、前ページの「匿名氏」のコメントなど、
あまりにも、事実確認をせずに、
ブログも読まずに上辺だけ知ったつもりで書き込みをしてくる方や、
なんとか、裁判をやめさせようとミス・リードしてくる方が多いのを見兼ねて、
「最初から読み直して欲しい」という気持ちを込めて、
転載を始めてくださったそうです。

私も、転載してくださっている当時の自分の記事を読みながら、
怒りを新たにしています。

暴行教師が書類送検されたのが12月6日、
新聞掲載された12月8日に学校側が行った一方的な出鱈目説明会を受け、
私は、翌日の9日にブログを立ち上げました。

その晩、旧教育委員長に会いました。
訪ねた時、委員長先生は、軽く降った粉雪の雪かきをしていました。

「あんな説明会をさせたのは、先生の指示ですか?」
「そんな指示はしていません。校長に任せたから」
「今までの経緯を見て、あの校長がろくな説明会しないの想定内じゃないですか?
 何で、説明会に教育委員会が関わってくれなかったんですか?」
「そこそこ、校長に任せて・・・」
「任せた挙句があれですか?私達は発言もさせてもらえなかったし、
 息子の聞き取りもせずに、あんな説明会やらかして、あまりに一方的じゃないですか?
 なので私、ブログに全部書き始めましたから。」

と、こんな会話でした。

「ネットは気をつけなさいよ。どこでどうなるかわからないから」
「事実しか書きませんから大丈夫です」

突然訪ねたので、委員長は雪かきしながら私と話していた。
雪をかいた所を私が歩くものだから、そこに更にほうきでなぞるという、
この時は、変な体制の会話でした。

当時書けなかった細かい事も、
転載してくださった記事を追いながら書いて行きたいと思います。
手元には、色々な文書のファイル、私ノートの記録が四冊あります。
それとも照らし合わせながら、自分の備忘録もかねて、
細かく細かく記していきたいと思っています。

もう1つ思い出しました。
この日、委員長は
「起訴されたら記者会見するから、もう少し待ちなさい」
とも言いました。
私は、「待ちなさいって事は、ブログを書いたら、記者会見してくれないって事ですか?」
と、聞きました。
委員長は、「それは関係ない」と断言。
なので、ブログを続けることにしたのです。


咲庵様、転載感謝します。


2013年6月7日金曜日

片山さつき氏のブログ

片山さつき氏のブログに、息子の事が取り上げられていると、
息子本人から聞きました。

http://satsuki-katayama.livedoor.biz/archives/2013-04.html#20130430

4月8日付信濃毎日新聞「むすんで ひらいて・第4部」にいじめをうけた長野県安曇野市内の中学校に通う男子生徒に宛てた励ましのツィートが紹介されました。


この記事は、長野県安曇野市内の中学校に通う男子生徒をめぐり、母と子の思い、学校の対応、回りの保護者、親子のクラス地域。それぞれどうなっているのか。
親と中学校のすれ違いがなぜ起きたか。その背景をたどりながら、学校、保護者、地域の関係について考えるものとなっておのます。

この男子生徒は、いま、ほとんど学校に行けていない現状です。しかし、生徒のツィッターには、励ましの言葉や助言が全国から数多く寄せられています。

教育現場は、暗い話題が多く、疲労感が募のるものが多々あります。
片山さつきは、いじめなどの教育問題について、従来から発信しておりました。
そして、今後もいじめなどの教育問題について真摯に対応していきます。


このブログには新聞の写真も載っていました。
息子は、片山さんが、まんまと前太田校長に騙され、
手を引いたと思っています。

しかし、校長が弁護士を立て、「係争中」と回答してしまえば、
政治家でも介入できなくなるという現状。

片山氏が介入した時は、係争中でもなんでもなく、
つまり、国会議員をも騙したのです。

公務員の権利を使い、弁護士を立てたのは、前太田壽久校長。
逃げ回った挙句、弁護士を立てられたので、
それを受け、こちらも弁護士を立て、全て司法に委ねる事にしましたが、
まだ訴状も出ていない段階で、弁護士を立てただけで「係争中」というのは、
便利な言葉ですね。

この太田校長。
今年、59才だそうですが、
逃げ回ってすんなり退職を迎えられるとでも思っているのでしょうか。
退職後でも、「係争中」なら、現職公務員と同じ処分がなされますが。